お客様と実際に会った時や電話で話している時など、なんて呼ぶことが多いでしょうか?
お客様
お客さん
〇〇(名前)さま
〇〇さん
まあ、いろいろ呼び名は人それぞれだと思いますが、私は、初めて会った時から、意識的にお客様の名前で呼ぶようにしています。
その場合、「〇〇さま」ではなく、あえて「〇〇さん」
なぜ、早い段階で名前で呼ぶようにしているのか?
それは、私の中では、いつもお客様とは長くお付き合いしたいという気持ちがあります。
そういった場合、最初はお客様でもいいのですが、徐々にお互い気心も知れてくると、いつまでも「お客様」と呼ぶのはなんか堅苦しい気がします。
また、「お客様」と呼ぶことによって、心理的な壁があるような気もします。
やはり、お互い名前で呼び合うような関係が理想です。
名前で呼べ合えるということは、それだけ距離が縮まった証拠でもあります。
ですので、あえて最初から名前で呼ぶようにしています。
それに、最初のうちは「お客様」と呼んでいて、徐々に人間関係ができてきた時に、どのタイミングで呼び方を「お客様→名前」へ変えるか?
これは結構難しいです。
頻繁に顔を合わせるお客様だと、昨日までお客様と呼んでいて、今日になったら、「〇〇さん」ってちょっと不自然ですよね(笑)
そういうこともあり、うちのスタッフさんたちにも、早い段階から名前で呼びましょうと話していいます。
みんなひとりひとり名前があるんですから、名前で呼ぶほうがいいじゃないですか。
そのほうがより早く仲良くなれると思いますよ。
これ、当り前のようでいて、意外とできてない人が多いんじゃないかと感じます。
コメント