いつも拝読している経営コンサルタントの竹内謙礼さんのメルマガに面白い内容のことが書かれていましたので、ちょっとだけご紹介。
日本人に好かれる「日本人」とは?
就活に負けない子どもの育て方にするにはというテーマですが、企業がどんな人を求めるてるか?
「突き詰めると、就活って、採用側の“仲間探し”
「この学生は、一緒に働きたい仲間か?」
採用側が求めているのは、この1点につきるところがあります。
そう考えると、就活に負けない子どもに育て上げるためには、「相手から好かれる子」に育てることが第一条件となるわけです。
しかも、この好かれる相手は、「年上」がなおよし!
だって、面接する相手が、
この人たちに「好かれる」というオーラが発信できない子は、やっぱり就活では負けてしまう子になってしまうんです。」
(以上、メルマガより引用、一部略)
たしかにそうですね。
私も今は人を採用する立場ですが、最終的に、この人と一緒に働きたいかどうか?
そこだと思います。
要は、人柄、そして、その人を人として好きになれるかどうか(恋愛感情という意味ではありません)だと思います。
いくら能力や仕事ができそうでも、一緒に働きたくない、好きになれそうもない、合わないなと思ったら採用しません。
では、どうやったら子どもは「人に好かれる」大人になれるのか?
「採用する側は、よほどの事情がない限り、「日本人」だと思うんですね。
つまり、「日本人」に好かれる「日本人」
そうなると、「日本人に好かれる日本人」とは何なのか?
これは、日本人が美徳としている、「我慢」や「協調性」が好かれる要素になるんだと思います。
理屈抜きの国民性として、「ひたむきに頑張る人」や「
(以上、メルマガより引用、一部略)
これも同感です。
私も、うちのスタッフさんに求めるのは、これです。
ひたむきに頑張る、忠実な人、もうひとつ加えるならば、素直な人。
たとえ失敗しても頑張ってからこそ失敗もするわけです。
素直だからこそ、そこからなにかを学ぶこともできます。
そういう意味で、日本人に好かれる人というのは納得です。
「大人に好かれる子ども」
「そのためには、親はできるだけ小さい頃から、年齢の離れた人たちと接触させる機会を作ってあげることです。
そして、その人たちとコミュニケーションを取るための、「我慢」や「協調性」を大切にする“日本人らしさ”
部活動でコーチや監督と接するのもよし。
ボランティアでおじいちゃんやおばあちゃんと接するのもよし。
身近なところで言えば、
(以上、メルマガより引用、一部略)
子どもの頃から就活のためにと考えるのはちょっと違うと思いますが、要は独り立ちした時に世の中を生きていく術として、子どもの頃からこうやっていろいろな世代の人と触れ合う機会を作ってあげることは親として必要かなと思います。
学生時代の部活動にしても、上下関係、協調性を学ぶ上でとても必要なことだと思いますし。
言葉であれこれ言っても、子どもには理解できないかもしれませんし、なにごとも経験から学ばせることが大切かなと思います。
本文とは全く関係ありませんが、今度「アクリルタワシの手作り体験」のイベントをやる予定です。
近いうちにまた告知します。
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