人を信じても、仕事は信じるな

以前読んだ本を改めて読み返してみました。

株式会社武蔵野の小山 昇さんの著書「人を信じても、仕事は信じるな」

人間、完璧な人間なんて誰ひとりとしていないんですから、間違いやミスをして当たり前。
人は誰でも失敗やミスをする。
それを前提に考えていないと、そもそも人なんて使えない。
だから、スタッフでも部下でも、その仕事自体は信じない。
でも、その人自身は信じる。
そのためには、日頃の人間関係が大切

と書かれています。

たしかにその通りだと思います。
自分と一緒に仕事をする人(自分が雇った人間)自身を信じられなければ、しょうがないですよね。

また、仮にその人に裏切られたとしても、そもそも自分の見る目がなかったということ。
潔くあきらめる。
そのくらいに思っていないと、やっていけません。

失敗、間違いは、次につながる貴重な経験。

そういった経験をたくさんして、人は仕事でもなんでも成長していきます。
だから、失敗やミスを咎めるのではなく、次に活かすような教育をする。
そんな気持ちでやらなければ、人は育たないと思います。

あとは、やはり会社、職場の雰囲気、人間関係は大事ですね。
そのあたりがしっかりしていないと、お客様に対してもいいサービスは提供できないと思います。

よく言われますが、CS(顧客満足)の前に、まずES(従業員満足)だと思います。

しかし、そこを軽視している会社が多いように感じます。

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この記事を書いた人

家事代行コンセント。
千葉県で共働きのお客様を中心に家事代行サービスを提供しています。

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