以前、All Aboutに書かれていたこの記事
「サイゼイヤの劣化」 http://allabout.co.jp/newsdig/c/56313?FM=fb_20131211_2
をちょっと興味深く読みましたが、まあ、サイゼリヤさんのことはさておき、ここに書かれている
「実家では台所に立ったついでに気がついたら、何かひとつ作業をする、キレイにするようにということを厳しく躾けられていたので、そうか、家事で役に立つ考え方、気の使い方はビジネスでも役に立つんだと新鮮に思ったのだ。」
という部分に同感です。
私が家事の仕事をしているから言うわけではありませんが、こういった家でのこと、生活する上で基本的なことって、あらためて大事だなと感じます。
よく「基本が大事」と言われますが、基礎がしっかりしていないと、その先にはいけません。
ここにも書かれている家事で役に立つ考え方、気の使い方は、仕事でも役に立つは本当だなと自分自身、今になって思います。
「仕事は気づき」
私はこう思っています。
気づきから、新しいことを思いついたり、改善が生まれるのだと思います。
「成長期の緊張感が薄れ、安定を感じるようになると、多くの人は気が緩む。そして、ルーティンでものは右から左へと動かしていれば良いと思い始め、そうなると、企業も、人も劣化する。今のサイゼリヤでよく見かける、無駄な動きはそういう兆候なんだろうと思う。」
安定を感じるようになると気が緩む、これでいいと思ったら、人も企業も劣化する。
たしかに言えてると思います。
これでいいんだと思ったら、そこで成長は止まります。
そのことをいかに気づくか、そこが大事だと思います。
初心忘るべからず ですね。
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