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ケント・ギルバートさん「君が代を歌えますか?」を読んで・・・

昨日、見つけたケント・ギルバートさんのブログのこんな記事

「君が代を歌えますか?」

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今まで、私が感じていたことをストレートかつシンプルに書いてくれています。

そこに書かれているいくつかを抜粋して、ご紹介します。

あなたはなぜ錦織選手を応援するのでしょうか。
最大の理由は、錦織選手が日本人であり、あなたも日本人だからではありませんか?

オリンピックやサッカーのワールドカップ、世界陸上などでも、当たり前のように日本代表を応援するのはなぜですか?
それもきっと同じ理由ですよね。
日本人が世界の大舞台で活躍すると「同じ日本人だから」という理由だけで嬉しくて、誇らしい気持ちになりますよね。
それこそが健全な「愛国心」の現れだと私は思います。
愛国心という言葉に強いアレルギー反応を示す日本人が意外と多いのですが、「愛国心=右翼=軍国主義=ファシズム」のような刷り込みが、よほど強いのでしょうね。

おっしゃる通りだと思います。
先日の錦織選手の活躍やサッカーのワールドカップであれだけ熱狂するのは、日本人が活躍しているからうれしいし、応援したくなるんだと思います。
それが愛国心でなぜいけないんでしょう?
ケントさんも書かれていますが、「愛国心=軍国主義」という考えは短絡的過ぎます。


国旗や国歌というものは、国家の象徴であり、その国に属する人々の愛国心の象徴です。
だからこそ国旗や国歌は、自国のものであっても、他国のものであっても、誰もが無条件で大切に扱うべき存在だと私は考えます。

逆に、それこそ国旗や国歌がなかったら、それはそれでちょっと変じゃないかなと思います。

義務教育期間中に「君が代」を教えない地域が意外と多いのだそうです。
その地域の教育委員会や校長は「国歌を歌えない日本人」を意図的に育てているとしか思えません。
そのような校長や教育委員は、国が行う義務教育の意義を再考すべきです。

これまた伝聞情報で申し訳ないのですが、東京大学などいくつかのメジャーな国立大学では、卒業式で「日の丸」や「君が代」を一切使わないのだそうです。
もちろん日本の「最高学府」の判断ですから、何か深い考えがあってのことでしょうが、国の税金をたくさん使って運営される国立大学が、重要なセレモニーの際に、国旗や国歌を一切使わない理由を、私はじっくり聞いてみたいです。
先に言っておきますけど、ネット上で噂されている「留学生に配慮して…」なんてのは全く理由になりませんよ。

私がもし、それらの国立大学の学長なら「日の丸と君が代が嫌いなら、我が大学に入学するな! いや、そもそも日本に来るな!」と留学生に言うでしょうね。
もちろん、私の言動に反対する教員には「だったら国公立学校の教師や教授になるな!」と言います。
だって税金から給料・補助金を貰いつつ反日教育を行うような教師や学校を許すなんて、日本人は「お人よしにも程がある」のではありませんか?

これこそ、私がずっと感じていたことの一番の疑問です。

昨今、学校の入学式や卒業式の国歌斉唱の時に、起立しない教師のことがニュースで取り上げられていますが、いつもこの話を聞くたびにおかしいと感じてしまいます。

本人たちは、思想の自由だとか国歌を歌うか歌わないかは個人の自由だと言っていますが、公立学校の教師だったら、上司である校長や教育委員会の指示に従うべきだと思います。

なぜって、公立学校の教師だから。

個人の自由だとか、思想の自由というのは、プライベートの問題であって、その学校で働いている以上は、そこの決まり、ルールに従うべきです。
これが、民間の会社だったら、職務命令違反、職務放棄と同じことですから、なんらかの処分を受けても仕方ないことです。

だから、もし、どうしても国歌斉唱がいやなら、その仕事(教師)を辞めるべきです。
教師だからというのは理由にはなりません。

なんかこうしたもやもやしていた気持ちを、ケントさんがはっきり代弁してくれた気がします。

もしよければ、ぜひこの記事を一度お読みください。

http://ameblo.jp/workingkent/entry-11923280315.html

日本や日本人であることを誇りに思って、何が悪いの?

って思いますね。

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