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家事代行の仕事をするのに大事なこと

今日は、事務所でひとり事務仕事。

午前の仕事も片付き、ひと段落したところへ母親から電話があり、”人は足りているのか?”という連絡がありました。

私のおばさん(母親の妹)の知り合いの60代になる女性が来月で現在の仕事が定年になるので、もしよければ、うちで働かしてもらえないかということらしい。

でも、その方には以前一度だけ会ったことがあり、実は第一印象が、

「あー、この人は周りに気を使えない人だな」

とちょっと感じたこともあり、

「悪いけど、今は人手は足りているから、うまく断っといて」と言っておきました。

はっきり言って、いかにも使いづらい、初対面の相手に対してもちょっと失礼な人だなという印象を持ったもので・・・。

そう、この仕事は、家事ができるかとか、掃除が得意とかは、ぶっちゃけどうでもいいんです。
それよりもその人の人柄や人間性。
また、周りの状況を把握して行動できるか?
そして、お客さまとうまくコミュニケーションが取れるかという能力のほうがずっと大事だったりする仕事です。

そういう意味では、過去、家事がまったくできないのに入ってきて、今も働いてくれているスタッフさんが逆にいい例です(笑)

履歴書に、

「普段家で日常的に家事をやっています」と書いていましたが、最初の研修で、

「いやいや、全然やってないだろ」とすぐにわかってしまい、よくこの仕事しようと思ったなとその無謀さに感心した覚えがあります(笑)

でも、そういう人のほうが逆にいい人材だったりするんですよね。
スキルよりもそのスタッフさんの人間性がものをいう仕事です。

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