私がやってきた仕事は、以前のサラリーマン時代の仕事、そして今の仕事もそうですが、建造物などと違い、目に見えて形に残る仕事ではありませんでした。
ですので、自分の子どもたちに「これは父さんが作ったんだよ」と言えないもどかしさ、またそういう仕事が羨ましいという気持ちもありました。
しかし、ある時期から、たとえ仕事の結果が形にならなくても、
”お客さまの心に残るような仕事“
をすればいいんだと思うようになってからは、それほど羨
また、以前読んだある本の中で、
”心と心のキャッチボール”
という文章を見かけたことがあり、それからは、
「そう、たとえ仕事を通じたおつき合いであっても、心と心のキャッチボールができるような“人と人とのふれあいができる仕事”をすればいいんだ」とおもっています。
仕事って、結局は“人と人”ですからね。
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