私は、今の家事代行の仕事を始める前は、サラリーマンでエンジニアをしていました。
ただ、エンジニアと言っても、お客さん先へ出向く仕事だったので、直にお客様と接することが多い仕事でもありました。
ですので、今でも自分自身がお客さんとして、いろいろなお店やサービスを利用する時に感じることが多々あります。
自分や自社のことは、気がつかないことがよくあるのですが、不思議と他の店や業種のことは、目につくというか、こうしたらもっといいのになあと感じることはたくさんあります。
このブログでも今後、私が実際に体験した事例を中心に、サービスについて、日頃思っていることなどをご紹介していきたいと思っています。
なんでもそうですが、自分の仕事やサービス内容について、わからなかったり、迷ったり、いい解決策が見つからない時は、実際にご利用してくれているお客様に聞くのが一番です。
お客様がどう感じているのか?
どういうことを望んでいるのか?
お客様自身にお伺いするなかに、ヒントやチャンスが必ずあります。
なんといっても、商品を買ってくれたり、サービスを利用していただいているのは、社長でも社員でもなく、お金を払っていただいているお客様自身なんですから。
”事件は現場で起きている”ではないですが、そういったヒントは、実際のサービスの現場に隠されています。
それだけに、現場はないがしろにしてはいけないと思います。
社内であれこれ考えているよりも、現場に出向いて行ったほうが、得るものは多いと思います。
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