昨日は今月新しく入ったスタッフさんの出勤日初日。
まず最初に、雇用契約書その他書類関係の確認をして、そのあとに引き続き、研修の第1回目の座学。
うちでは、必ず研修を受けてもらいますが、一番初めに座学で仕事をしてもらう上で守ってほしいルールや心構えなどの話をしています。
実際、実地での研修ももちろん大事ですが、一番最初のこの話も同じように大事です。
どういう気持ちで仕事に臨んでほしいか?
どういう意識を持って仕事をしてほしいか?
それ以外にも伝えたいことはたくさんありますが、最低限覚えておいてほしいことを話しています。
その中で私が一番伝えたいことのひとつが、みなさんは、
「家事のプロ」
なんだよということ。
最初にこの話をすると、私はプロといわれるほど、すごいことはできないという人がたまにいます。
でも、お客様からお金をいただいて仕事をするということは、できる、できないに関わらずプロです。
そこを最初にしっかり認識してもらうことが必要です。
逆に、プロではないという人は、うちでは仕事してほしくないくらいです。
少なくとも、お客様は我々を家事のプロだと思っていますので、お客様から依頼された家事(あまり変な依頼は別として)を「できない、得意でない」とは口が裂けても言わないようにと釘をさしてます(笑)
そんなことをあーだ、こーだ、約2時間話しながら、次回の実地研修に移ります。
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