今の時代、
効率、効率と、とかく効率化ばかりが求められているところがありますが、効率を追い求めれば結果が出るかといえば、必ずしもそうではないと思ってます。
たしかに、無駄を省く、効率性をあげることは大切。
しかし、なにからなにまで効率を上げればいいかというとそうでもないと思ってます。
自分自身のことを振り返ってみると、
例えば、
うちの仕事は、スタッフさんと常に顔を会わせる業態でないため、できるだけ顔を会わせる努力も必要です。
ただ、会わなくても、電話やメール、書類なども郵送にすれば、成り立ってしまう仕事ではあります。
しかし、あえて時間を作って、出来向いて、顔を会わせて、話をするということが大事な仕事でもあることは事実です。
また、それでなきゃ、同じ会社で一緒に仕事をしている意味がない。
私はそう思います。
たしかに、大変ですけどね(笑)
また、お客様とも出来る限り、会う努力をして、顔を合わせて話す。
別段、仕事の話でなくてもいい、ちょっとした近況や雑談だけでもいい。
その時間、手間を惜しまないことが信頼につながる
と信じています。
とはいうものの、私自身、それがちゃんとできてるかというと、胸を張ってできているとは言えません。
ですので、自戒を込めて、お客様のため、スタッフのため、
あえて手間をかける、非効率なことをやり続けることが大事だと考えています。
イメージでいうと、
効率はスマート
非効率はスマートじゃない
そんな感じかもしれませんが、そんな人間くさいというか、泥臭いことも仕事には必要だと思います。
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