うちで働いてくれているスタッフさんのお子さんが先日、遺伝性の難病に罹り、急遽仕事を続けることができなくなりました。
先日一度電話では連絡を受けていたのですが、昨日実際に会って話を聞いてきました。
詳しいことはよくわからないのですが、どうも骨に異常をきたす病気らしく、今のところ手術以外は治療法がないようです。
実はそのスタッフさん自身も子どもの頃、同じ病気だったらしく、手術をしたりして、今は通常の生活には支障はないらしいです。
その病気は急に1ヶ月くらいで良くなることもあれば、数年間、良くならなかったりという先が読めない病気でもあるようです。
それにしても、そのお子さんはまた6歳で、今度の4月から小学校に上がる予定でした。
まだそれまでに良くなれば学校に行けるかもしれないということでしたが、なんか切ないです。
こういった時、いつも、なんで同じ子どもなのにこういう違いがあるんだろうと思います。
日本だけでなく世界を見渡すと、同じ子どもなのに、たまたま生まれた国によって、かたや普通に学校に通い、友達と遊んだりしてるのに、かたや学校どころかその日を生き延びるのが精一杯という子ども達もいます。
まあ、それはそれで仕方がないことなのですが、なんで神様は子どもにまでこんなに差をつけるのかなと思ってしまったりします。
とにかく今はスタッフさんのお子さんが早く良くなるようにと願うばかりです。
また、そのスタッフさんもとりあえず一度退職して、また仕事ができるようになったら、できればまた復帰したいということなので、この先の病状、状況はどうなるかわかりませんが、とりあえず休職という形にしました。
せっかく縁あって一緒に仕事する仲間になったのだから、またいつか一緒に仕事ができればいいなと思います。
待ってますよ!
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