普段からチェックしているBooks&Appsの安達 裕哉さんの最近のブログにこんな記事がありました。
http://blog.tinect.jp/?p=42924
この記事を読んで、なるほどその通りだなと思いました。
よく新卒で入社した新人が1ヶ月ですぐ辞めるというニュースを目にしますが、辞める理由が、
「自分のやりたい仕事じゃなかった」
「単純なことばかりやらされて、やりたい仕事をやらせてもらえない」
ということが多いようです。
でも、ある意味、ヒヨッコ。
入ったばかりの新人に、大きな仕事、責任ある仕事なんか任せられるわけありません。
まずは、仕事の進め方や取り組み方を覚えることが最初にやるべきことです。
とはいうものの、そんな単調だと思う仕事ばかりしていたら、つまらないな~と思ってしまうかもしれません。
しかし、この記事に書かれてるように、
会社が面白い仕事を用意すべき」と思っている人ほど、面白い仕事に出会える蓋然性は低い。
と言えます。
仕事を面白くするのも、つまらなくするのも自分。
会社が面白い仕事をやらせてくれない
ではなく
どうやったら今のこの仕事を面白くできるか
自分でどう考え、どう取り組んでいくかだと思います。
仕事だけでなく、なんでもそうですが、自分の身の回りに起こることはすべて自分のせい。
会社がどう、社会がどう、政治がダメだからと不平不満を言っても、何も変わりません。
自分自身でどうやればいいかいろいろ考え、努力していかなければいけません。
どうせなら仕事は面白く、そして楽しくしたいものです。
それもこれも自分次第ですね。
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