お客さま宅のトイレでよく目にするのが、トイレ用芳香洗浄剤。
水を流した時にブルーの水がでるこれです。
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これ一般的にブルー色のタイプがみなさん、お好きなようですが、結構このブルーが
曲者なんです。
便器の中にブルーの線みたいなのが残ってることがあります。
また、水洗タンクの上の手洗いの水が出てくるところもブルーの跡がついてることがあります。
ブラシなどで擦ってもなかなか落ちないんですが、原因はこのブルーの芳香洗浄剤です。
この芳香洗浄剤は、中に固形の洗浄剤が入ってて、それが水で溶けて流れるのですが、
残り少なくなってくると、固形のかたまりのまま流れちゃうことがあるんですね。
そうすると、そのかたまりがトイレの縁の裏側に水が出てくる穴が開いているのですが、
そこに引っかかってしまいます。
そして、その引っかかったかたまりが少しずつ溶けだし、それがずっと続くとブルーの線が
くっきりと残ってしまいます。
でも、お客さまに聞くと、ブルーのほうがきれいになる気がすると言います。
たしかにブルーのほうが、きれいになる気がするのですが(実際きれいになっていると
思うのですが)、できれば無色タイプまたは最近は、液体タイプも売っているので、
そちらのほうをお勧めします。
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