Googleマップからバス停が消えた!グーグル独自開発の地図データに変更

仕事でもよく使うGoogleマップ。
普段何気なく使っていたので、気がつかなかったんですが、今月になってこんなことになっていたようです。

グーグルマップから社名消えた、ゼンリン株が東証上場来の大幅安

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-22/POQY4O6TTDS301

グーグル日本法人は6日のブログで、今後数週間以内に新しいグーグルマップの提供を開始することを明らかにしていた。グーグルとゼンリンの協業は、ゼンリンデータコム(東京・千代田区)が米グーグル向けに地図情報の提供を開始した05年7月から始まっている。

シティグループ証券の江沢厚太アナリストはゼンリンについて、グーグルマップとの契約が解除された可能性を指摘し、ネガティブサプライズとリポートで指摘。江沢氏によると、21日更新されたグーグル・マップで、画面下部にあったゼンリンのクレジットが表示されておらず、日本の地図データがゼンリンのデータからグーグルが独自で開発したデータに変更されたとみている。
引用元:Bloomber

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バス停の表示がなくなってる!

Googleがゼンリンではなく、自社開発のデータに変更し、それによりゼンリンの株価がストップ安というニュースですが、早速Googleマップで調べたら、一見どこも変わってないように見えます。

しかし、よーく見てみると、あれ、バス停の表示がなくなってる!

仕事柄、電車、バスを使うことが多いので、お客様のところへ行くときは、近くにバス停がないか、地図でよく調べることがあります。

これがなくなってしまうのは、とても困ります。。。

どうやら契約上の問題で、Googleが独自開発した地図データを使用するようになるようです。
使う側からすれば、ゼンリンでもGoogleでもどちらでもいいんですが、今までよりも使い勝手が悪くなるのは困りますね。
まあ、無料で使えるサービスなので、文句は言えませんが…(汗)

なんだかんだいっても、ゼンリンの地図データが一番

昔からあるゼンリンの住宅地図は、民間企業や自治体、役所のほか、消防署や警察など様々な分野で使われています。
この住宅地図データが使えないと、消防車がたどり着けなくなり、国民にとってもデメリットになるケースも出てきてしまうようです。

私も新入社員の頃は外回りの仕事だったので、ゼンリンの住宅地図には、大変お世話になりました。
当時はインターネットもまだない時代でしたから、場所を調べるには、紙の地図で調べる以外、手段がありませんでしたので、住宅地図というと、なんかその頃の思い出がよみがえってきます。

やっぱり、なんだかんだ言っても今までの実績、正確性ではゼンリンが一番ですね。

ナビは便利だけど、ドライブの楽しさは半減

そして、今はスマホで調べられる時代になったので、とても便利になりました。

今は、ナビで車でもどこにでも行けるようになりましたが、ナビで通った道は、なぜか覚えることができません。
次同じ場所に行く時は、結局ナビを使わないと行けないということになってしまいます。
逆に紙の地図で苦労して調べた道のほうが、あとあと何年経っても忘れません。

あと、

ここの道を行くと何処へ行くんだろう…
この道は行ったことないけど、もしかしたら抜け道、近道なんじゃないか…
と試しに行ってみたら、行き止まりだった…

という、失敗、ハプニングの楽しさ(?)は失われてしまったのかもしれません。

あとで思い出すと、それはそれで楽しかった思い出だったりします。
そういったことを考えると、ナビも人間にとって、いいのか、悪いのか、よくわかりません(笑)

さてさて、このGoogleマップ問題、これからどうなるんでしょう?

そうそう、そういえば、以前Appleが自社開発の地図で、まったく使えなかったことがありました。
(今はだいぶ改善されてきて、良くなってるようですが)

そういう事態だけは避けてもらいたいと願うばかりです。

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この記事を書いた人

家事代行コンセント。
千葉県で共働きのお客様を中心に家事代行サービスを提供しています。

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