今日は久しぶりに千葉県流山市のお客様へ訪問。
”母になるなら、流山市”
ここ流山市は、近年”子育てにやさしい街”として有名です。
それを象徴するように、流山市のホームページ(https://www.city.nagareyama.chiba.jp)ののキャッチコピーは、ズバリ
”母になるなら、流山市”
そのため、市の人口も、年々右肩上がり。
人口増加率は県内で1位。
こちらのグラフを見れば、一目瞭然ですが、年々伸びています。
そして、年齢別でも、たしかに高齢者層も増えてはいますが、他の地域と違うのは、子ども、若い人たちの比率が高いこと。
これも子育てに優しいということで、ファミリー層がどんどん転入してきていることが要因です。
30代、40代のファミリーがとても多い街
うちのお客様もそうですが、30代、40代のファミリーがとても多いです。
この流山市からうちに家事代行の仕事依頼が来るのは、ほとんどこの年齢層のファミリーというのも特徴です。
あらためて考えてみると、高齢の方の依頼は少ないかもしれません。
特に、つくばエクスプレスが通っている”流山おおたかの森駅”周辺は、子供連れの家族がとても多いという印象を受けます。
つくばエクスプレスが開通してから、この流山おおたかの森から都心まで20分。
通勤圏内になったのも発展した要因のひとつです。
そして、やはり特筆すべきは、働きながら子育てする環境が充実していることで、共働き世帯からの人気が高くなっています。
駅前送迎保育ステーション
一番有名なのは、市内の2駅にある「駅前送迎保育ステーション」です。
駅前で子どもを預けると、そこから市内保育園(所)までバスで送迎してくれるという住民サービスを行っています。
これはたしかに共働き世帯にとっては助かりますし、とても魅力的だと思います。
保育園まで送って行かなくても、通勤途中、駅まで子供を連れて行けば、OKなんです。
昨今、保育園に預けるのもままならない時代。
必ずしも家から近い保育園に預けられるかはわかりません。
これはホント便利ですね。
また、もともとこの流山市というのは、以前はそんなに栄えている街、市でもありませんでした。
そのため、駅周辺はマンションやショッピングセンターができていますが、ちょっと駅から離れれば、子育てに良い環境、風景が広がっています。(決して、ド田舎ではないんですが…)
そんな魅力的な街だと思います。
なんて、こんなこと書いてると、流山市の回し者みたいに思われてしまいますが、決してそんなことはありません(笑)
仕事柄、共働き世帯、ファミリー層の方と接する機会、そういった地域に伺う機会が多いですが、他の地域に比べても、ここはかなり若いファミリーが多いと感じます。
いずれにせよ、こういった子育てに優しい街が増えることは、とても良いことだと思います。
どの自治体も財政が苦しいと思いますが、子どもたちの未来のために、こういった面にお金をかけてほしいと願ってます。
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