家事代行の仕事
今、私がやっている家事代行の仕事。
はっきり言って、とてもメンドクサイ!(笑)
お客さん、スタッフ双方の調整を取るのが、すごい難しいんです。
こちらが立てば、あちらが立たず、という感じでなかなかこちらの思う通りには事が進みません。
また、スケジュールが目まぐるしく変わるのもこの仕事の特徴。
なので、スケジュール管理が一番重要かつメンドクサイ仕事のひとつになります。
スケジュール調整なんか、もうやりたくなーい!
と何度、いや、何十回思ったことか!?
ですので、私はサラリーマン時代、技術系の仕事だったのですが、ある意味、前職のほうが楽だなと思えるところがあります。
以前の仕事のほうが、技術や知識が必要な仕事なので、世間一般的には、前の仕事のほうが大変で難しいと思われがちです。
もちろん、そういう面はあるんですが、いや~、今の仕事のほうが大変だよと思わずにはいられません。
人が相手の仕事だから難しい
なぜだろうと考えると、それは、なんてたって相手が人だからです。
まあ、この仕事だけでなく、人相手の仕事はいろいろ大変な面があります。
接客業をやっている人はわかると思いますが、なかなか一筋縄ではいきません。
人間の悩みのほとんどは、人間関係とよく言われますが、それはプライベートだけでなく、仕事でも当然当てはまります。
職場の人間関係(同僚、上司と部下など)
お客さんとの人間関係。
人間が相手だと、ほんと難しいというか、メンドクサイ!
メンドクサいけど、なぜか面白い
ただ、この仕事を続けていて思うのが、たしかにメンドクサい仕事なんですが、意外と面白いし、楽しいと思える時がよくあります。
それは、お客さんと直に接することができる仕事だからかもしれません。
自分のやった仕事の反応がダイレクトに返ってくる。
いい加減にやれば、それなりだし、お客さんのためにと思い、一生懸命やっていれば、お客様から「ありがとう」「助かります」と言われたりします。
そうすれば、素直にうれしく感じます。
正解がない仕事だから、楽しいのかも
そういうことを考えると、そう感じるのは、「正解がない仕事」だからなのかもしれません。
前職の技術系の仕事というのは、必ずある一定の正解があります。
それは、機械が相手だったり、法則というか、決まった手順等があるためです。
しかし、この人間相手の仕事というのは、正解がありません。
10人お客さんがいたら、個別に10通りの対応をしなければならない時もあります。
基本やルーティンばかりではないので、イレギュラー、応用が効かないと対応できません。
だから、その都度、こういう時はどうしようとか、こんな時はこうしたほうがいいとか、いろいろ考えながら、さまざまなケースに対応しなければいけないので、だからこそ、面白い、楽しいと思えるのかもしれません。
同じことの繰り返しという仕事ではないので、そこがまた日々大変であり、楽しいのかもしれません。
正直にそう思えるのですが、やっぱりメンドクサイ仕事です(笑)
でも、不思議とそれほど飽きないんですよね。
そんな仕事です。。。
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