今回の地震を通じて感じたこと~Part2です。
それは、東電について。
福島原発の対応について、東電はマスコミはじめ各方面から叩かれてます。
私も東電に関しては、計画停電(別名無計画停電と言われていますが)をはじめ言いたいことはあります。
実際、東電にも対応その他で適切でないこともあると思います。
また、東電の計画停電の影響で、鉄道の運休状況かなり混乱しています。
(実際、この停電の影響で、私自身の仕事も、とても影響があることも事実です)
テレビ番組、ネットを見てても、東電を非難する内容、コメントが多々あります。
でも、
非難、批判しても、そこからは何も生まれません。
批判、非難するだけなら誰でもできます。
しかし、今あの原発を何とかできるのは、日本では東電だけです。
言いたいことはあっても、今は任せて見守るしかないと思います。
実際、東電の社員の方、作業員の方は、不眠不休で頑張っています。
そんな東電社員の女子社員からのブログからの記事です。
<みなさんへ>2011年03月15日21:36
今日の朝方 発電所から避難させられ福島の親戚の家で家族と合流しました。
とりあえず私は無事です。
お前だけは安全な所へ行け…と言われ泣きながら企業さんの車で発電所をあとにしました。
東電はすごく叩かれてる…でも逃げずに命懸けで作業を続けてるのも東電です。
どうか非難しないで下さい。
私も東電の社員として福島第二原発の所員として昨日まで現場対応にも参加してました。
大津波警報の中 夜中の3時で足元も見えないまま死ぬ覚悟で海の目の前での復旧作業…
冷却機能のある機械は海側のため津波でやられてしまいなんとか復旧しようとみんな必死でした。
みんな疲労と空腹と戦いながら足を引きずりながら作業にあたっていました。
冷却機能を復旧できなければ第二原発も第一原発のような爆発が起きていました。
それを防いで全号機冷温停止させたのも東電です。
発電所を見捨てて逃げればこんな状況では済まされません。
逃げずに立ち向かっているんです。
以上は、一部抜粋ですが、ぜひ全文を以下のURLでお読みください。
http://getnews.jp/archives/104814
東電の社員も頑張っています。
それをただ非難するだけなんて、誰にもできないんではないかと思います。
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