家事代行コンセントのあっきーです。
年末の大掃除をする人は、だんだん少なくなってきているようですが、それでも
年末になると大掃除しなきゃ…
という気分にだけは、なるという人は多いと思います。
年末に掃除をするのは、お正月の神様をお迎えする「煤払い」という意味があって、それが由来なんだそうですが、そういった宗教的な儀式としてという考えを除けば、掃除は必ずしも年末にしなければならないというわけではないと思います。
年末は師走と言われるように、やるべきことがたくさんあって、一年で一番忙しい時期かと思います。
そんな忙しい時期に、わざわざ一番労力を使う大掃除を家族総出で行うのは、とっても大変ですよね。
定期的な小掃除をしていれば、本当は大掃除などしなくても良いかと思うのですが、それでもやっぱり、1年に1度、リセットの意味も含めて、掃除したいんだ!
って人には、年末よりこの時期の掃除をおすすめします。
この時期というのは、”春から夏にかけてのまさに今!”
真夏の暑い中での掃除は、体力を消耗するし、真冬は寒くて、水仕事なんてしたくないですよね。
完全な梅雨入り前のこの時期は、気候も穏やかで湿度もほどほどにあります。
特に窓掃除なんかは、少し小雨がぱらつく程度の日のほうが汚れも落としやすく、キッチンの頑固な油汚れだって、寒い日より暖かい日のほうが油が緩んで、落としやすいんです。
また、乾燥している時期にカビ取りをすると、カビの胞子が舞い上がり吸い込む危険性がありますが、ほどよい湿度のこの時期なら、カビ取りだっておすすめです。
ついでに、梅雨時の湿度がMAXになる前に、カビの予防もできるので、一石二鳥です!
ぜひ、この時期の大掃除も試してみてくださいね。
コメント