最近は、「時短」というキーワードをネットや雑誌、新聞でもよく目にします。
Googleでどれだけ検索されているかで、その時々のトレンドがわかるツール”Googleトレンド”で調べてみても、
「時短」は、ここ10年間で右肩上がりです。
また、「時短勤務」や「仕事 時短」など、仕事関連のキーワードも同じように増加傾向にあります。
「時短勤務」
「仕事 時短」
これには、昨今の「働き方改革」に伴う、働き過ぎの是正、残業時間の規制や育児や介護との両立が可能な働き方など、今までの働き方を見直そうという動きが関係していて、多くの人が興味を持っている証拠です。
また、私たちの仕事”家事関連”のキーワードでも、同様に検索数は上昇傾向にあります。
「時短レシピ」
「時短家電」
やはり、今はどんな分野でも時短が共通のキーワードになっているようです。
そこで、この時短。
家事の分野で言うと、大事なのは”優先度”だと思います。
家事と言っても、いろいろあります。
掃除、洗濯、片づけ、料理。
子供がいれば、子供の世話をしたり、それこそ子育て全般が家事に含まれるのかもしれません。
ですから、何から何まで完璧にやろうと思ったら、それは大変!
というか、無理です!
やはり、いかに効率的に、最低限必要な家事をこなすか。
逆に言えば、優先度の低い、今すぐやらなくてもいい家事は、あえて今やる必要はありません。
時間に余裕がある時、気が向いた時にでもやる。
それくらいの軽い気持ちでいいんじゃないでしょうか?
そうでなくても、現代はやることがたくさんあります。
(というより、やらなくてもいいのに、やらなくちゃいけないと思わせられてしまうような、どうでもいい情報が多すぎます)
ですので、時短を考える時、上記のようなある意味”軽い気持ち”で優先すべきことを取捨選択し、大事なことを確実にやるほうが、結果的にゆとりが持てるんじゃないかと思います。
よくビジネスの世界で言われる「選択と集中」
これこそが、なにをするにしても、時短を考える時には、大事な事かなと思います。
”今やらなくてもいいことは、あえてやらない” ですね。
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