この前、読み終わったこちらの本
「話を聞かない男、地図が読めない女」―男脳・女脳が「謎」を解く
最初に発売されたのは、かれこれもう10年以上前の本ですが、その頃はあまり読みたいとは思わなかったのですが、今更ながら読んでみました。
男と女の行動や考え方がなぜ違うかなどについて、書かれています。
女性は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したり、同時にできるのに、なぜ男性はひとつのことしかできないのか。
なぜ特許出願の99パーセントが男性によるものなのか。
なぜ女性はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。
なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。
なぜ地図を読めない、道に迷う女性が多いのか。
などなど・・・・。
たしかに男と女だといろいろ違う点が多々あります。
それは、どうやら脳の作りや働き自体がそもそも違うようです。
ですので、その男女の違いを最初から理解して、それに合った接し方をしたほうがよさそうです。
たとえば、奥さんの買い物が長いとイライラするより、女性はそういうもんだと割り切ったほうがよさそうです。
また、仕事に当てはめて考えると、う~ん納得っていうところも多くあります。
うちのスタッフさんは、全員女性なんですが、道に迷う、いわゆる方向音痴の人がかなり多いんです。
方向音痴率は、かなりのものです。
一度、二度くらい教えても、お客様にたどり着けないスタッフさんもチラホラ。
地図を渡すと、もっととんでもない方向へ行ってしまうこともあります。
いつもなんでだろうなと思っていたのですが、この本を読んで、ある意味納得です。
もうしょうがないんです。
女性は往々にしてそういう人が多いと思うことにしました。
(決してあきらめてるわけではありません)
そういえば、この本に、地図を見る時、方向に合わせて地図を回す女性がいると書いてありましたが、これも納得です。
以前、あるスタッフさんから言われたことを思い出しました。
「なぜ、地図を回さないでわかるんですか?」
たしかにそのスタッフさん、地図をくるくる回してましたっけ。
最初は、なにやってるのかな~と思ってましたが、この本を読んで、長年の疑問が解けました。
スッキリしたー!
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