家事代行コンセントのあっきーです。
「すぼら家事のすすめ」
と書くと、家事をサボることかと思われるかもしれません。
しかし、決してそういう意味ではなく、「家事の効率を上げて、暮らしやすくしましょう」という意味です。
ずぼら家事は、家事をサボることじゃない
なので、「ゆる家事」と表現したほうがよいかもしれませんね。
自分のことを例にとると、私は現在、仕事、家事、そして子育てを両立しています。
ただ、これらの両立ができているのは、家事をどれだけ時短できるかにかかっていると思っています。
「洗濯・掃除・買い物・料理・片付け」
時間がかかる家事って、このあたりかと思います。
しかし、1日は24時間。
これはみんな一緒なので、なんの家事に、どれだけ時間をかけられるか、考えてみます。
主婦の仕事は、上記の家事以外にもたくさんあります。
ペットの世話や同居の家族の世話、お金の管理なんかにも、相当な時間を取られています。
もちろん、人によって、時間が多く取れる人もいれば、それほど時間を取れない人もいます。
私の場合でいうと、家事をしている時間は、余裕がある時でも1時間半くらい。
全く余裕がない時は、30分以下です。
平均すれば、1時間くらいなので、その1時間で家事をこなせるように”仕組み”をあらかじめ作っておきます。
大事なのは、仕組み作り
その“仕組み”とは、その時間内で出来るような家事のやり方をするっていうことです。
お料理が苦手で、毎日支度するのに、どうしても1時間かかるという人は、スーパーで総菜を買ってきたっていいし、日によっては宅配弁当だっていいと思うんです。
栄養のバランスを心配するなら、週末に作り置きするのもいいかと思います。
掃除は、週に1回程度でも十分きれいな状態は維持できます。
もし気になるなら、寝る前にクイックルとコロコロに5分程度かければいいんです。
また、片付けでも、モノを散らかす家族がいるなら、思い切ってモノの数を減らす。
散らかして良いスペースをあえて作ってしまうというのも、いいかもしれません。
でも、片付けにかかる時間が10分程度なら、それは自然なこととあきらめて、寝る前に10分だけ片づけの時間を作るだけでもいいと思うんです。
私は、簡単な料理と洗い物、洗濯のたたみくらいしか、普段の家事はやりません。
1時間もあれば十分です。
少しくらいホコリがあっても、十分、良い妻であり、良い母です
要は、何を言いたいかというと、「最近の主婦ってあれもしなきゃダメ、これもしなきゃダメ、良い妻でなきゃ、良い母でなきゃ」と必要以上にがんばりすぎて、疲弊しすぎている人が、あまりにも多いなっていう感じがするのです。
今は、時短家電もたくさんあるので、そんなにがんばらなくても大丈夫です。
少しくらいのホコリや汚れは、目をつむっても、あなたは今でも十分、良い妻であり、良い母なのです。
家事は、”自分がストレスにならない程度”にゆるーくこなす。
ずぼら家事、ゆる家事で笑顔でいられるのなら、それが一番大切なことなんじゃないでしょうか。
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