吉野家の「オープンキッチン」について思うこと

吉野家
昔から牛丼だったら吉野家。

松屋やすき家の牛丼よりも、やっぱり吉野家の牛丼。
ずっと吉野家ファンです。

最近、吉野家の店舗が少し変わりつつあります。
オープンキッチン型です。

吉野家のHPにもこんな記載が。

吉野家の新しいビジネスモデル構築に向けて、「次世代型吉野家」の開発を進めています。「次世代型吉野家」が目指すのは、オープンキッチンで「衛生感」と「安心感」を演出し、空間の広がりから「開放感」も感じられ、省エネルギーで環境に配慮した店舗です。実験1号店では、看板にLED電球を採用したほか、太陽光給湯なども導入し、エネルギー消費の少ない店舗となっています。

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こんな感じのオープンキッチンです。
先日食べに行った店も新しいオープンキッチン型の店舗でした。
店の中の様子を牛丼を食べながらキョロキョロ観察していると、以前とまず違うのが券売機の導入。

で、キッチンの中にモニターが設置されていますが、店員さんはそのモニターをちらちら見ています。
おそらく、券売機のお客さんの注文がそのモニターに出ていると思われます。
(カウンター側からは見えないので、予想ですが)

また、以前の店舗に比べ、店員の数が少ない。
HPに書いてあったように「衛生感」はあると思いますが、以前の店舗にあったような店員さんが注文取りにきて、お客さんが注文する。
そんな雰囲気が好きだったのですが、どうもそれが失われた感がします。

お客さんと店員さんのやり取りは、今もあるのですが、店の中の雰囲気からでしょうか。
なんか無機質なものを感じます。
もちろん、券売機の導入、キッチン作りの変更で、効率化、少ない人員で店舗運営できるというメリットはあると思います。
それにより、効率化、人件費の削減、その他いろいろメリットがあるからこそ導入されたと思いますが、なんか吉野家の良さだと思ってたものが失われたかなあと思わずにはいられません。

もちろん、牛丼の味は変わらないんですけど、飲食店って味だけでなく、お店の雰囲気も大事だなと、今更ながら感じました。

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この記事を書いた人

家事代行コンセント。
千葉県で共働きのお客様を中心に家事代行サービスを提供しています。

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