今日、たまたま行った図書館で目に入ったパンフレットのキャッチコピー。
「生まれた国が違う。ただそれだけで5歳まで生きることが何十倍も難しい」
子供が生まれた国がたまたま違うだけで、その後の人生、運命が変わってしまう。
これは、私自身、以前からずっと感じていたことです。
なぜ、同じ子供なのに、生まれた国が違うだけで、かたや食べるものもなくその日の命も危うい環境にいたり、学校に行くこともできず、教育を受けることもままならない一方で、かたや普通に学校に行き、食べ物にも困らず、ゲームをしたり、遊んだりできる。
これって、どうみたって不公平でしょ?
まあ、それはその国、その国の事情があるから、しょうがないだろうという意見もあるかと思いますが、どうしてもそれが納得できません。
まだ、物心つかないうちから、強制労働させられたり、これって大人の事情、勝手じゃないの、とずっと思ってきました。
そんな理由から、個人的にこういった子供のたちの何か手助けがしたくて、15年くらい前から、後進国の子供たちを助ける団体やNPOに寄付してきました。
また、事業を始めてからは、利益のほんの一部を寄付させてもらっています。
(現在は、「セーブ・ザ・チルドレン」というNGOに、ホント少額ながら寄付しています)
ホームページにも記載してありますが、これは決して宣伝ではなく、社会貢献活動の一環として続けさせてもらっています。
同じ子供を持つ親として、この現実はなんとかしたいと強く思います。
まだまだ微力なため、出来ることは限られていますが、少しでも助けられる命、子供がいるなら、その力にはなりたいと思います。
また、寄付している事業の利益を生み出してくれているスタッフさんにあらためて感謝します。
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