「妊娠解雇」が「児童虐待」の引き金に。虐待は絶対ダメだけど、誰でも可能性はゼロではない

2019年7月3日

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以前、日経ビジネスONLINEのサイトでこんなタイトルの記事を見つけました。

「妊娠解雇が児童虐待の引き金になった」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101028/216850/
(注:現在、上記URLはリンク切れになっています)


派遣社員の女性が、妊娠前は正社員への道も会社側から提示されていたにもかかわらず、妊娠を報告した途端、正社員の話はなくなり、契約期間満了とともに解雇。その後、精神状態が不安定になり、子供を虐待するに至るという内容です。

こういった痛ましい児童虐待のニュースは、いつもTVのニュースなどで報道されていますが、この妊娠解雇が原因というのがちょっと気になりました。
児童虐待に至るケースはいろいろありますが、犠牲になる子供が一番かわいそうなのはたしかです。
ただ、虐待した親だけを一概にダメだとは非難できません。

私自身も、結婚して子供が生まれ育てる前までは、なんで我が子にこんなひどいことができるんだろうと思って
いました。
しかし、実際子供が生まれ子育てをする立場になると、もしかしたら自分も場合によっては、そういうことをして
しまうという可能性はまったくゼロではないなと感じました。
(もちろん、しないですけどね)

子育て(特に一人目)は、想像以上に大変ですよね。
私も初めての子が生まれたときは、子供を育てるのは、こんなに大変なものかと感じたのを思い出します。

最近は、イクメンといわれて、育児に積極的なパパさんも増えてきましたが、どうしても母親(ママ)側に負担がかかります。
そのプレッシャーとストレスは、やはり男性側よりも大きいと思います。

そんな中でこのニュースのように妊娠したり、子供がいるのがきっかけで解雇、辞めざるを得ないケースは残念ながら多くあります。
そういった悩みやストレスの中で、気がつくと子供に手をあげてしまい、自分でも歯止めがかからなくなるということは少なからずあるようです。

うちの家事代行をご利用いただいているお客様も、お子さんを育てながらフルタイムで働く共働きの方が一番多いいので、話を伺うと”子供ができて仕事をやめようか、迷っている方や子供が病気で仕事を休むことが続くと、
仕事を続けるより育児に専念したほうがいいか”と考えているという方が結構いらっしゃいます。

また、仕事がしたくても、子供を預ける保育園が見つからないという女性も多くいます。
そういった保育園の問題や病気になった時に安心してみてもらえるところがもっと増えて、誰でも利用しや
すくなるようになってほしいです。

また、国もこども手当などではなく、そういった保育園の利用者に補助金を出すなど、税金の使い道をもっと考えてほしいと思っています。

最終的には、こういった社会的な背景が引き金になるような児童虐待が少しでもなくなってほしいと願ってます。

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この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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