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道路や橋などのインフラも大事だけど、これからは子育てのインフラももっと大事。

いつもチェックしているソーシャル経済メディア”NewsPicks”で見つけた、こちらの記事。

【超便利】子育てのインフラ「動く授乳室」
https://newspicks.com/live-movie/314

これは、男性である自分には、まったく気づかなかった視点というか、ある意味、目に鱗でした。(ちょっと大袈裟?)

子育てをしている女性からすれば、「そんなの当たり前でしょ、今頃気づいたの!?」と言われそうですが、これを見た時、「あー、たしかにそうだよな」と思ったのが率直な感想です。

子供を連れての外出時で困るのは、この授乳以外にも、おむつ交換などがありますね。
最近はデパートやお店のトイレなどに、おむつ交換できる場所が結構ありますが、小さい子供を連れていると、いろいろ不便を感じる場面に遭遇します。

こういった母乳での授乳ではなく、粉ミルクで授乳する時でも、お湯を持ち歩いたり、どこで作るかなど、場所によっては、困ってしまうことはあると思います。

そうやって、子供を連れての外出という視点で、街中を見渡してみると、まだまだ不便なことが多くあります。

私自身、子供がまだ小さかった頃、ベビーカーを押して歩いていると、どこかの店に入るにも通路が狭かったり、人が多いところにいくのを躊躇してしまうこともありました。

そうやって考えると、まだまだ子育てに優しい環境ではないなと感じます。
これは、子育てだけではなく、車いすや障害を持った人達に対しても言えることです。
また、これから高齢者が増えていく社会でインフラをどうするかという問題もあります。

しかし、すべての人に優しいインフラを作るのは、そんな簡単なことではないし、はっきり言って、無理です。

ただ、それぞれに少しづつでもできることをからやっていかないと、なにも変わりません。

そして、今回のこの「動く授乳室」は、いいアイデアであり、必要なインフラなので、どんどん増えていってほしいと思います。

生活や福祉などのほか、道路や橋などを整備するインフラももちろん大事ですが、こういった子育てに関するインフラはまだまだ遅れている分野だと思います。

こういった子供に関する分野が整備されることは、これからもっと必要になってくると思いますし、実現していかないと、さらに子育て、子供を産む育てることに躊躇してしまう社会になりかねません。

ホントそうしていかないと、”日本マジでヤバいよ!”と思います。

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