ゴールデンウィーク~そしてJR脱線事故
昨日からゴールデンウィークの始まりですね。
我が家でも、昨日は友人たちとバーベキューに行ってきました。
でも、暑かったです。
こちら千葉のほうは、28度くらい。
もうたまりません。
一日中外にいたので、汗びっしょりでした。
このようにゴールデンウィークということで、私はもう完全に休みモードに入っていますが、TVニュースでJR福知山線・脱線事故の犠牲者の方の救出が全部完了したと聞いて、あまり浮かれすぎるのもちょっと申し訳ないという気持ちになりました。
思うのは、犠牲者の遺族のご家族のお気持ちです。
世間一般では、ゴールデンウィークで楽しい時期ですが、遺族の方々にとっては、逆につらい時期になってしまいました。
この休みに旅行などの計画を立てていた犠牲者の方、ご家族もいらっしゃったと思います。
それがこの事故で一瞬にして砕かれてしまいました。
考えると、こういう形で亡くなるというのは、亡くなった本人、家族に方にとってとてもつらい死に方じゃないかとも思います。
同じ死ぬという事に対して、病気の場合は、ある程度本人、家族も覚悟ができます。
その間にしたい事、してやりたい事ができるかもしれません。
しかし、こういう事故の場合、突然の出来事だから、本人、家族共に非常に心残りのする死に方になってしまいます。
それにしても、宿命とか運命ってあるんでしょうか?
犠牲者の方々のその日の行動を見てみると、いつもは1本速い電車に乗っているのにたまたまその日に忘れ物をしたためにこの電車の乗り合わせた人、いつもは車通勤なのにその日だけ電車に乗った人とかもいたそうです。
偶然としか言いようがないですよね。
偶然は必然であると言いますが、こんな事ってあるのかなと思います。
つらい内容のニュースの中で、ひとつだけうれしい内容の事もありました。
うれしいなんて書くと遺族の方々には申し訳ないのですが、お許しください。
ある車両に赤ちゃんが乗っていたようなのですが、閉じ込められた際、回りの乗客はみんな無意識のうちにその赤ちゃんをかばった行動をしたそうです。
傾いた車内の中で救出されるまで、赤ちゃんの体をを支えたり、年配の方があやしたりしていたそうです。
本当に痛ましい事故で、連日ニュースを見るのがつらい内容ばかりでしたが、このニュースを聞いたときはなんかほっとしました。
こんな状況の中でも、人間はみんなやさしいんだなと。
こういう状況だからこそ、人間の本当の部分が出てくるでしょうね。
人間ってみんな根はやさしいいい人なんですよ、そう思います。
いろいろ事故の原因が取りざたされていますが、こういう事故は二度と起きてほしくないと願っています。
この記事を書いた人
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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。
会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。
そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。
家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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