地域で頑張っている人たち

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先日の新聞に、秋の叙勲受賞者のことが載っていました。

旭日章と瑞宝章という二つに分かれていて、旭日章は顕著な功績をあげた人、瑞宝章は公共的業務に長年従事してきた人に授与されるそうです。
この受賞者のリストを見ていると、やはり公務員OBが多いですね。
ほとんど省庁からの推薦から政府が決めるそうなので、当然といえば当然ですが・・・・。
民間からも何人か受賞していますが、全体からするとほんの一握りです。

そして、地域版に私が住んでいる千葉県から受賞された二人の方が載っていました。
まず、ひとりが地域に根付いた医療がしたくて50年前に古里で開業した81歳のお医者さん。
その地区には医師はこの方だけで、その頃、近くの小学校から学校医の依頼があったそうです。

「地域医療の現状を少しでも変える力になればいい」と引き受けたそうです。

それ以来、50年学校医を勤め、健康診断だけでなく、教員や児童からの相談にものっていたそうです。
そういったことに親身に向き合っていたせいか、児童たちは大人になってもからも時々顔を見せに来るそうです。
それがなによりもうれしいそうです。

これからも人とのつながりを大事にしながら「子供たちには健康だけでなく、物事に取り組む姿勢も伝えられたら」とますます元気な感じを受けました。

もうひとりが、同じ保育園に40年勤め、送り出した園児は4000人という58歳のベテラン保育士さん。

高度成長時代で「保育士は地味な仕事」と考えられていた時代に、実習で見た園児たちの笑顔が心に残り、保育士になる決心をしたそうです。

「心と体でぶつかるのが保育」がモットーで、悪いことは悪いと言い聞かせ、「幼い頃に集団生活でしつけることが大切」だと言います。

また、最近は家庭環境が様々で、愛情不足の子もいるので、園では一番に名前で呼んであげて、「認められている」という満足感を与えてあげるとほとんどの子の「いらいら」は直るそうです。

今はいらいらしている子や問題を起こす子供たちが多いですが、やはり家庭環境、愛情不足が関係してるんでしょうか?
時代とか社会環境じゃない、もっと大事なことが家庭にあると思います。

そして、毎朝、玄関に立って園児を迎えるとき、かつての教え子が成人し、子供を預けに来る。
その時に、「先生がいてくれてよかった」と言ってくれるのがうれしいそうです。

それにしても、こういう人たちが受賞すると、うれしいですね。
こういった章で、あまり目立たなくてもこういった地域のために頑張っている民間の人をもっと表彰してあげればと思います。
その地域、地域でいろいろな分野で、人のために頑張っている方々はたくさんいると思います。
そういった方の頑張りには、みんなで「ご苦労様」と感謝することって大事なことじゃないかなと思います。

たとえばですが、「お客さんに喜んでもらいたいと思い、すばらしいサービスを提供しているお店をやっている町の商店街のオヤジさん」がこういった賞を受賞できたら素晴らしいなあと私は思います!

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この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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