”大阪駅ビルからの飛び降り自殺をスマホで撮影する人々”不気味な怖さを感じる

2019年5月7日

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GW中の5月4日のこの飛び降り自殺のニュース。

「大阪駅ビル16階から女性が転落死 一時騒然」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/05/05/kiji/20190504s00042000550000c.html

昨今、自殺のニュースは、特別珍しいことではなくなりました。
諸外国と比べても、日本は自殺者が多いと言われいます。
電車への飛び込み自殺は、毎日のようにどこかで起きていますしね。

かといって、今回自殺したのは20代の女性だったらしいので、そんな若くして、死を選ばなくてもいいのに…生きていれば、またなにか別の人生があったんじゃないかと思ってしまいます。
まあ、なぜ死のうと思ったのかは、本人しかわからないことなので、他人かあれこれいうことではないかもしれません。

しかし、今回このニュースに関心を持ったのは、別の理由からです。
これもTwitterなどで話題になっていますが、この飛び降り自殺の現場で多くの人がスマホで撮影している光景です。

こういった光景は、今はいたるところで目にします。
電車への飛び込み事故でも、その様子を撮影している人がいますし、他人の喧嘩の様子を撮影したり…。
そうそう、ちょっと前には、教師が生徒に暴力を振るう場面を撮影して、SNSにアップしていた生徒もいましたね。

なんかね~、なにかおかしい。
人間や社会が壊れ始めてる、狂い始めてるって感じてしまいます。

同じようにTwitterに載っていましたが、まさにこの風刺画(風刺画像?)が現実になってしまっています。

引用:https://snjpn.net/archives/128631

たしかにネットが普及し、誰もがスマホを持つようになり、SNS等で自己発信できる便利な時代になりました。
しかし、ネットやSNSの普及に伴い、人間が失ったもの。
それは、感情、他人への配慮、思いやりかもしれません。

もし、これが自分に向けられたものだとしたら…

最近は、なにかと叩かれる時代になりました。
特に芸能人が顕著ですが、不倫すればマスコミから叩かれる、不法行為をすれば(もちろんそれはいけないことですが)もう再起できないくらいに叩かれる。
たとえ、罪を償い、反省したとしても再起のチャンスすら与えられない。

ホント怖い時代になりました。
ついこの間終わった”平成”の30年間は、日本で唯一戦争がなかった時代だったそうです。
でも、この平成が始まった1989年からの約30年間で、人も社会も壊れてしまったのかもしれません。
これはある意味、戦争と同じくらい、怖いことだと思います。

これは、我われ人間がネット、機械を使いこなせない。
機械に支配され始めている兆候かもしれません。

これからの時代は、さらにAIの技術が進み、人間の暮らし、社会構造などでいろいろな変化が起こってきます。
しかし、今回のこの自殺を撮影している件や戦争でもなんでもそうですが、なにかことを起こすのも、止めるのも、人間の意志や感情しかありません。

もし、それが失われてしまったら、どうなっちゃうんだろう?
なんかとてつもなく不気味で恐ろしい気がしてなりません。

人間は感情の動物。
感情がなくなったら、人間じゃなくなる。

これはこれで、恐ろしいと同時になんとかしないといけない社会問題だなと感じます。

この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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