また子供が犠牲になってしまった痛ましい事件”川崎市の無差別殺傷事件”

2019年6月16日

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また子供が犠牲になってしまった痛ましい事件。

昨日(5/28 火)の朝、川崎市で多くの子どもが51歳の男に襲われ、小学6年生の女の子と39歳の男性が死亡。
そのほか、十数人が負傷し、小学生2人と40代の女性が重傷。
その負傷者のうち、10人くらいが小学生の女児だそうです。

場所は、登戸駅からほど近くの住宅街で私立小学校のスクールバスが止まるバス停付近だそうです。
そして、刺した犯人で、その後自殺して、搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。

なんなんでしょうね、これは。
いつもこういった事件で狙われるのは、子供や高齢者などの弱者です。

こういった無差別殺傷事件が起こるたびに思いますが、なんで他人を巻き込むかなと思います。
それも自分とはまったく関係のない、面識がない人を巻き込みます。

こういった事件の犯人は、社会や自分の周りの環境など、なんらかの不満や恨みを抱えています。
もちろん、その人なりの苦しみ、悩みなどあると思います。
自分だけではどうしようもない”何か”があるのかもしれません。

今回のこの事件の背景にも、いろいろな事情があったようですが、だから、刺した犯人に同情するということは、私にはできません。

また、ヤフーニュースに掲載された、あるNPO法人の代表理事の方が書いた、以下の記事がまた違う意味で話題になっています。

川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20190528-00127666/

(一部抜粋)

報道の通り、5月28日(火)朝方、川崎市で多くの子どもが刺殺、刺傷される事件が発生した。

現時点では被害状況の一部しか判明していないため、事実関係は明らかではないが、犯人らしき人物が亡くなったことも報道されている。

それを受けてネット上では早速、犯人らしき人物への非難が殺到しており、なかには「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」などの強い表現も多く見受けられる。

まず緊急で記事を配信している理由は、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたいからだ。

次の凶行を生まないためでもある。

Yahoo!ニュース

たしかに、「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」と当然のように言うべきではないと思います。

もちろん、この方が書いているように、事件の被害者や遺族でない第三者があれこれ言ったり、ネットやSNSなどに書き込むのは、極力控えるべきだと思います。
それがまた拡散されて、場合によっては、また模倣犯や愉快犯が出る危険もあります。
この方が、この記事で言いたいことも、たぶんそういうことだと思います。

ただ、それだけで、事件の抑制に繋がるのかといえば、またその点はちょっと疑問です。
また、被害者、被害者家族の心情を考えると、そんなことばかりも言っていられません。

理想と現実、またそのバランスをどこまで考えるかによって、意見は分かれると思います。
そういうところはすごく難しいし、これだという正解はありません。

そして、この記事の最後に書かれている文章、

「社会全体でこれ以上、凶行が繰り返されないように、他者への言葉の発信や想いの伝え方に注意をいただきたい。」

こういった他者への言葉の発信、思いの伝え方(現実ではもちろん大事ですが)は、特にこのネット社会がおける他人との言葉のやり取りにおける問題、また闇のひとつでもあると感じているので、そういう点では同感です。

ただですね….
だからといって、被害者や犠牲になった子供たちのことを思うと、そうと思えない自分もいます。

この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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