運動会の競技で思うこと”子供のために良かれと思う大人の行為が子供に与える影響について”

2019年6月13日

Pocket

Sponsored Links

家事代行コンセントのみぃです。

運動会が半日で切り上げ

先日、娘の運動会と息子の体育祭が開催されました。

小学校の運動会は、この炎天下につき、半日で切り上げになりました。
そのため、個人競技(徒競走や障害走等)は、後日の授業時間内に実施されたようです。

たしかに、つい数日前から、急に夏日になってきました。
突然すぎて、身体がついていけず、体調を崩されている人も多くなっています。

でも、今までの運動会は、炎天下の中でも汗をかいて行うものではなかったでしょうか?
運動会を半日で切り上げるのは、熱中症予防の為なんでしょうか….。

運動会は普段の勉強で学べない貴重な体験

予防を防ぐのもたしかに大事だと思いますすが、それよりも、その前に熱中症にならない体力、身体づくりをするほうが大切だとも思うのですが…。

そして、競技内容についても、同様の事を感じました。
組体操の中で行われる、大きなピラミッドやタワーを作ることへの達成感や友達との協調性は、普段の勉強では学ぶことのできない、貴重な体験のひとつだと思います。

しかし、これらの競技も年々小さくなっています。
学校によっては、怪我を防ぐため、実施しないところもあるようです。

そもそも、大きなピラミッドやタワーを作ることが、必ず怪我につながるのでしょうか?
そりゃ、毎日スマホやゲーム、または参考書とばかり、にらめっこしていたら、体力も衰え、ちょっと走っただけで転倒したり、ピラミッドの一番下なんかになったら、骨折しちゃうかもしれませんね。

”危ないから、あれもダメ、これもダメ”ばかりでは、子供のためにならない

そんなことよりも、怪我を回避するのではなく、怪我をしないような体力づくりが大事だと私は思います。
また、怪我から学ぶべきこともたくさんあると思います。

実際、怪我をしてみて、初めて痛みとはどんなものかを実感して、学ぶ事が出来ます。
また、他人への暴力回避にもつながります。

一方、息子の体育祭では、かつては行われていた”全員リレー”が種目から無くなりました。
理由は、「足が遅い子のせいで負けた際、イジメにつながるから」だそうです。

たしかに、イジメはいけないことです。
ただ、足が速い子もいれば、遅い子もいるのは事実です。

もし、足が遅い子がいれば、速い子がフォローしてあげれば、良いのではないでしょうか。

そういえば、以前、足が遅い子は何らかの理由をつけて、全員リレーを欠席している事がありました。

”足が遅い子は走らせない”

そこまでする必要があるのでしょうか?
自分のせいで、クラスが負けないように自ら辞退する。
もしくは、辞退せざるを得ない雰囲気になってしまうのでしょうか。

なんか違うと思います。

同様に、けが予防の為、棒倒しも競技から無くなりました。
男の子が上半身裸で一つの棒を倒す姿には勇ましさを感じていたのですが、とても残念。
今の子は、勇ましいとは程遠い、華奢な身体です。
棒を倒す前に、子供達が倒れちゃいそうですね(笑)

子供に対して良かれと思う行為が子供たちのためになるとは限らない

このように、学校の運動会や体育祭では、トラブルを極力避ける行為が多く見受けます。
ですので、子供達はトラブルを体験することなく、成長していきます。
そして、大人になって、初めてトラブルに遭遇した時、回避する手だてを知りません。

そうやって、大人になってから本人が困るより、やり直しがきく、今のうちにたくさん失敗を経験したほうがいいと思います。

大人が子供に対して良かれと思って、先回りして行う行為も、必ずしも子供たちのためになるとは限りません。

失敗は、子供たちの成長のためには必要なこと。
成長のための糧だと思います。

それを大人が妨げてしまうのはどうなのかなと、最近の運動会を見てて、感じます。

Sponsored Links

Sponsored Links
Pocket