最近、ちょっと感じたことが、私が仕事としている家事代行サービスもベビーシッターサービスもどちらかというと、「働くママ、女性」向けに謳われているものがほとんどです。
もちろん、家事代行サービスの場合、「働く女性、ママ」だけではなく、専業主婦のママ、独身者、高齢世帯の方などなど、さまざまなご利用者さまがいます。
ただ、ニーズ、ご依頼が多いのは、やはり働く女性、共働き世帯が多いので、どうしてもどの家事代行会社でも、そのあたりの顧客層をターゲットにしています。
それはそれでもちろんいいのですが、働くママ、いわゆるワーキングウーマン、ワーキングママだけが忙しわけではありません。
小さい子を抱えて、日々育児にがんばっている専業主婦のママだって忙しいんです。
掃除、洗濯、料理、子どもの世話、次から次にやることが満載。
自分の時間なんて、ほぼないに等しい。
そんな感じだと思います。
「自分ひとりだけの時間」がほしい。
子育てをしているママに聞くと、ほぼ全員、そういう答えが返ってきます。
ママは誰だって忙しいんです。
そういう子育てしているママ(働いている、いないに関わらず)に役に立つ、喜んでもらえるサービスって、なんだろう?と考える午後・・・・。
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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事をやっています。
家事代行の仕事の経験を通じて、感じたことや気づき、家事代行の業界動向等について書いています。
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