仕事は「自分のやりたいことではなく、お客様が望むことをやる」
今日は約1ヶ月程前に入った新人スタッフさんと同行。
入社して、初めてのお客様訪問です。
こちらのお客様は、現在、男の子がひとりいらっしゃいます。
そして、今度、第二子が誕生の予定。
上の子(男の子)がまだ小さいため、下の子が生まれると、なかなか家のことができなくなるので、家事代行サービスを検討しているということでした。
まず、一度お試しで頼んで、スタッフの感じや作業ぶりを見て、定期的に頼むかどうか決めたいというご依頼でした。
ちょうど近くに住んでいるスタッフさんがいたので、その新人スタッフさんを連れて行ったのですが、今、考えるとちょっと人選を誤ったかも・・・
という結果になってしまいました。
ひとことで言うと、「お客様がやってほしいことではなく、自分がやりたいことをやってしまった」ということです。
私もつきっきりではなかったので、作業が終わった時にはすでに手遅れ。
そこからリカバリーすることもできず、タイムオーバー。
やはり、仕事というのは、自分がやりたいことをやるのではなく、お客様が望んでいること、やってほしいことをやらなければいけません。
お客様の希望を無視して、自分がやりたいことをやるのは、ただの自己満足です。
まあ、そのあたりの説明は事前研修でもしてありましたが、まだ完全に理解できていなかったんでしょうね。
これは、その新人スタッフさんがどうこうでなく、しっかり伝えきれていなかった私、会社側の責任です。
これは反省とともに、今後の研修での伝え方をもう一度考え直さなければいけません。
結局、定期契約は決まらず、残念な結果に!
これはこれで自分の責任なので、次に活かしていきたいと思います!
この記事を書いた人
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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。
会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。
そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。
家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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