本当の幸せとは「何気ない日常を幸せだと感じることができること」
今日は天気もよく、とても暖かかった一日でした。
近くへ買物に行ったあと、子供たちがそのすぐそばにある公園で遊びたいと言ったので、公園に立ち寄りました。
子供たちは、遊具で遊んでいたので、私はベンチでちょっとひと休み。
昨日は寝るのが遅かったんですが、朝が早かったので、この陽気のせいで気がついたら、ちょっと居眠りしてしまいました。
おそらく5分か10分くらいだったと思うんですが、目が覚めると、すぐ隣のベンチには、かわいい赤ちゃんを連れたお母さんとおばあちゃんが座っていました。
それとなく見ていると、その親子とおばあちゃんの姿がなんともいえないくらい、微笑ましい光景なんです。
近くでは、うちの子供を含め、多くの子供たちが遊んでいます。
また、近くを犬の散歩をしている人たちもいます。
なんかこういう風景を見ていると、なんとなくこちらもほのぼのとした気分になってきました。
加山雄三じゃないですが、「なんか幸せだなあ」と感じちゃいました。
昔、ベルギーの作家、メーテル・リンクの「青い鳥」っていう童話があったと思います。
チルチルとミチルの兄弟が、隣の病気の子のために「青い鳥」を求めて、思い出の国や夜の宮殿、幸福の御殿、未来の王国をさまよったけれど、青い鳥は見つからなくて、疲れ果てて家に帰ったら、家で飼っていた鳥が本当の青い鳥だったっていう内容の話です。
「幸せは、遠くにあるものではなく、もっと身近なところにある」
っていうことだと思いますが、何を幸せと感じるかは、その人その人で違いますが、私が今日、公園で感じたような本当に他愛もないことも幸せだったりします。
なので、本当の幸せというのは、「こういった何気ない日常を幸せだと感じることができること」じゃないかと思います。
そして、幸せな人というのは、「こういうことが幸せだと気づくことができる人」だと思いました。
世間では、毎日のように暗いニュースが続いていますが、今日は平和で、久しぶろりにゆっくりした時間を過ごせた一日でした。
この記事を書いた人
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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。
会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。
そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。
家事代行サービス コンセント
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