昨日ちょっと聞いた話で、たしかにその通りだなあと思う話だったので、ここでちょっとシェア。
社員教育に関する話ですが、
会社が社員に一律に同じような能力やスキルを求めるから、うまくいかないという内容。
人間だれでも得手不得手はあります。
その不得意なことを必要以上に求めたり、誰でも均一にしようとすること自体に無理があります。
たしかに、ひとりとして同じ人間はいませんし、それだからこそ人間には個性があるわけです。
ひとりひとりを見れば、いい面、悪い面はあるので、たとえば、それをグラフで表すと、凸凹だったり、波うってたり。
でも、それだからこそ人間であるとも言えます。
その人の得意な面を伸ばしていって、不得意なことは得意な人に任す。
いわゆる適材適所っていうんでしょうか。
そう、会社全体で見て、平均が取れてればいいんじゃないかと思います。
まあ、そこが極端に偏ってしまうと、会社、仕事としてはちょっとまずいかもしれませんが・・・・。
そういうことを考えていくと、いろんな社員、人間がいていいんじゃないかと思います。
私自身のことを考えても、いろいろ考えたり、人と話すのは好きですが、その反面、ひとつのことをコツコツやり続けるのがとても苦手。
だから、そういうところは、他人に任せてやってもらう。
それでいいんじゃないかと思います
その分、他の人が不得意なことをやってあげればいいんだし。
そういうことをいろいろ考えていると、人を教育したり、育てていくには、いろいろその人、その人のパーソナルな部分をもっとみてあげなければと思います。
そして、自分のスタッフさんたちのことを考えた時、やはりスタッフさんとのコミュニケーションを大事にする。
それが根っこの部分で大事なことじゃないかと思うわけです。
それには、やはり直接会って話をする。
たとえ短時間でもちょっとした話、もし仕事の話がなくても、ちょっとした世間話的なことでもいいと思います。
そういうところを大事にしたいと思います。
まあ、スタッフさんからしたら、たいした用もないのに、なんで会わなくちゃいけないのか。
メールや電話でも事済むんじゃないかと思われるかもしれませんが・・・。
でも、会って話すのが大事なんです!
かなり乱暴な言い方ですが、それがいやな人とは一緒に仕事ができない。
そのくらいに思っています。
かなりワガママですよね!
自分でもそう思います(笑)
この記事を書いた人

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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事をやっています。
家事代行の仕事の経験を通じて、感じたことや気づき、家事代行の業界動向等について書いています。
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