先日、最寄り駅近くの病院の入り口にこんな貼り紙。
ここ病院は人気があるらしく、いつも診療待ちの患者さんが朝から行列しているので有名です。
案の定、この貼り紙前では、病院に来た患者さんらから、
「えー、休みかよ」
とか
「朝早く起きて来たのに…」
という声が聞こえます。
先生が体調不良なので、仕方がないといえは仕方がありませんが、これは仕事としては決して良い事ではありませんし、患者さんに迷惑をかけることになります。
こういう光景を目にした時、自分自身のことに当てはめると、実はこういう可能性があるからこそ、人を雇わずに自分ひとりでできる仕事のスタイルは選びませんでした。
自分が病気、ケガをしてしまえば、仕事ができなくなる、それはもちろん売上の減少にもなりますし、なによりお客様に迷惑をかけることになります。
それを防ぐには、一緒に仕事をしてくれる仲間、スタッフを雇わなければなりません。
ただ、その分、上司、部下間の人間関係のストレスはかなりありますが…。
その反面、自分ひとりでやっていれば、人を雇う際のそういったストレスや悩みは少ないかもしれません。
しかし、仕事をしていれば、なんらかのトラブル、ストレス、悩みは大なり小なりありますし、どっちが良い、悪いとは言えません。
ただ、私はずっと人を雇って仕事をしていますが、やはり自分が動けなくても替りに動いてくれる人間がいる。
一緒にがんばってくれるスタッフがいてくれるというのは、とても心強いものです。
そう感じながら、日々仕事をしています。
この記事を書いた人

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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事をやっています。
家事代行の仕事の経験を通じて、感じたことや気づき、家事代行の業界動向等について書いています。
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