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「原因」と「結果」の法則」

「原因」と「結果」の法則(ジェームス・アレン)
一時期話題になり、読まれたことがある方も多いと思いますが、かなり昔に書かれた本ですが、時々読み返しています。
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原因と結果の法則とは?
この本の中で、次のように書かれています。
私たちがこれまで考えてきたこと(原因)が、私たちを、いまの環境(結果)に運んできたのです。 
自分の現在(の環境)は、自分の過去の行動の積み重ねの結果として生まれている。
行動は思考から生まれる。
つまり、過去の自分の考えという「原因」が今の環境という「結果」を生み出している。
要は、現在自分が置かれている環境は、今まで自分自身が考え行動してきた結果の表れである、という感じでしょうか。
いま、もしあまりよくない結果、環境にあるということは、今までの自分が行ってきた行動が関係しているということ。
周りの環境がどうとか、他の人がどうとかではなく、自分がどうだったかを問われています。
これは現在不況、不況と言われている今、どうすべきかにも関係してきます。
よく今は不況だからしょうがないよという方が結構いますが、もうそれは周りの環境(経済環境)のせいにして、自分で努力することを放棄してしまってますよね。
その時点で思考停止してしまっています。
確かに今は不況かもしれません。
でも、何もせず、不況だから何やってもダメと諦めるのは、ちょっと違う気がします。
まずやるべきことをやる、その結果でどうかじゃないかと思います。
よくピンチはチャンスと言いますが、本当に考え方次第だと思います。
以前にブログにも書きましたが、今は全体的に仕事が少なく、求人が少ないため、逆に仕事をしたい人は多くいます。
採用する側からすると、いい人材を獲得できる良い時期でもあります。
実際、今年になってから、弊社でも求人広告を出すと、すごい数の求人がきます。
特に今年になってからは、求人で人が集まらなくて困ったという状態はまったくありません。
以前なら急ぎで人員を補充したいので、ちょっと難がありそうな人だけど、まあいいかと採用してしまったこともありますが、今はそんなことはありません。
面接でいい人をじっくり選べます。
そういう面でも不況と言われている現在は、まんざら悪いことだけでもありません。
ちょっと話がそれてしまいましたが、まわりがどうこうではなく、自分の身の回りのことは、すべて自分の責任である、と思います。
よく人を教育する、変えるのは難しいと言いますが、自分が変わるのが一番簡単ですよね。
自分が変われば、周りも変えることができます。
そういう意味では、自分の身の回りに起こる事柄は、すべて自分の行った行動の結果である。
これって、最初に書いた「原因と結果の法則」と同じですよね。
まわりや人のせいにせず、自分で変えていきましょう!

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