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お客さんの視点、目線、そして想像力

昨日、昼ごはんを食べようとあるラーメン屋さんに入りました。

xx

店もきれいでいい感じですが、昼時にしてはお客さんがふたりだけ。
この界隈のラーメン屋さんはどこも混んでるところが多いので、あれ、もしかしてあまり人気がない店なのかな?という一抹の不安を抱えながら、醤油ラーメンとチャーシュー丼を注文。

自動発券機で券を買い、店員さんに渡す。

ん?
無言で券を受け取る店員さん。
なぜかひと言も発しません。

あれ、もしかして言葉に障害がある人なのかなとさして気にはしませんでしたが、奥のほうで「醤油とチャーシュー!」と話している。

なんだ、話せるじゃん!

そんなことを考えているうちに、料理が運ばれてきました。
これまた無言でテーブルに置いて去って行ってしまいました。

んー、これってどうなのよ?と思いましたが、腹も減っていたので、まずはラーメンのスープをすすると、

熱い!
熱すぎる!
なんだよ、熱すぎて味が良くわからない。。。

そして、麺を食べると、決して不味くはありません、特段旨いとも感じませんでしたが、まあ普通の味だと思います。
しかし、やはり熱すぎるのと、なんだろう、麺を食べた時のもの足りなさ。

そして、チャーシュー丼はまあまあ美味いです。
でも、大食いの私としては山盛りはとてもうれしいのですが、いかんせん器が小さすぎてボロボロこぼれてしまいます。

こぼれないように食べるのに気を遣い、なんか食べるたびにストレスが!?

それにしても、こうやってお客さんの立場になると見えてくるもの、気づくことがたくさんあります。

もしかしたら、このお店の店主は、ラーメンや山盛りのチャーシュー丼を自分で食べたことがないのかもしれないと思ってしまいます。
ボロボロこぼれてしまうチャーシュー丼をお客さんが食べた時に、どう感じているか?

そういったお客さんへの想像力が働くか?

やはり自分自身がお客さんの視点、目線で自分の店を見ないといけないと感じました。

いろいろ言ってしまいましたが、さて「自分たちのサービスはどうなんだろう?」

と自戒も込めて、書き留めてみました。

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