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整理整頓に必要なのは、勇気と決断!

家事代行の仕事の中で、意外と依頼が多いのが、整理整頓、片付けです。

スポットで、毎月のように数件はこの仕事のご依頼があります。
内容も、クローゼットの中の整理や押し入れの整理から、もっと部屋全体が散らかってるので、
一緒に片づけてほしいという仕事まで様々です。

整理整頓の場合、だいたい仕事の流れは決まっているのですが、まずは、必要なものと必要
ないものに分けることから始めます。

ここで、まずお客様に捨てるものを区別してもらいます。

しかし、これが意外とやっかいというか整理整頓の難しいところなのですが、なかなか物を捨て
られない方が多い
んです。
これは、もしかしたらいつか使うかもしれないからとっておきたいというお客様が多いです。

しかし、だいたいそのいつかはやってきません。
こういう機会に思い切って捨てることが大事です。

物が多く溢れているので、なかなか部屋が片付かないとも言えます。
逆に物が少なくなれば、部屋はすっきりします。

ですので、物を捨てる基準を自分で決めとくといういいですね。

ある期間(半年や1年間)全然使わないものは捨てる。
なにかひとつ物を買ったら、ひとつ何かを処分する。

というように、ルールを決めて、もしかしたらいつか使うかもという考えはやめて、ルールに則って、
自動的に捨てる、というようにしたほうがいいと思います。

でも、なかなかこれができないんですよね。

かたづけ士の小松さんという方がいらっしゃいますが、この方曰く、

「整理に必要なのは、勇気と決断」だそうです。

捨てる勇気と決断・・・・本当にこれが整理整頓の秘訣かもしれません。
ある程度捨てて物が少なくなったら、あとは、必要なものを使いやすいように収納していけばいい
わけです。

日常よく使うものを、棚の下のほうに、あまり使う機会が少ないものを、上のほうへ、というように、
普段取り出す頻度に応じて、収納する場所を考えます。
この時、そのあたりのことを考えないで収納すると、よく使うものを奥のほうへしまっちゃったがために
、全部出さなくてはいけないということにもなりかねません。

こちらを読んでくださっている方の中にもそういう経験がある方、いらっしゃいませんか?

そういう収納の仕方などのアドバイスなどもしていますので、もし必要な方はお声かけください。

とにかく、片付け、整理整頓には、物を捨てる習慣が一番大事だと思います。

さきほどのかたづけ士の小松 易さんの著書はこちら
整理整頓に興味がある方には、おすすめの本です。

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