家事代行サービスとデリヘルサービスの類似点をマジメに考えてみた

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今年2019年の1月~3月まで、テレビ東京系で放送されていたドラマ「フルーツ宅配便」

主演は濱田岳。
そのほか、仲里依紗や松尾スズキ、荒川良々が出演していた、いわゆるデリヘル店を舞台にした人間模様を描いたドラマです。

たまたま見たドラマでしたが、このデリヘルという仕事と私がやっている家事代行サービス。

ビジネスモデル的に言うと、とてもよく似ています。
お客様のところへ訪問するというスタイル。
そのまんまです。

誤解を恐れずにいえば、提供するサービスが”家事”か”性的サービス”の違いだけだと思います(笑)

そういった意味で、こういった仕事をする上で大変なこと、苦労することなどがとても似通っていて、仕事という観点で捉えても、とても参考になるドラマでした。

家事代行とデリヘル、どこがどう似ているのか?

この二つの仕事のどこが似ているのかということですが、これは家事代行だけでなく、同じようなスタイルの介護の仕事(訪問介護)もよく似ています。

似ている点を列挙すると、

・会社内ではなく、外部で仕事をする
・お客様の元へ出向いて、仕事をする
・基本ひとりで仕事をする
・お客様とスタッフ双方の管理、対応が大事
・繰り返し利用していただく、いかにリピートしていただくかが大事

他にもいろいろありますが、主な類似点は、上記の5つが挙げられます。

訪問型の仕事で、苦労する点、大変な点は?

一番の特徴は、「お客様の元へ出向いて、仕事をする」という点です。
飲食店のように自社の店舗に来ていただくというスタイルではありません。

いわゆる”訪問型”の仕事になります。

ですので、当然自社スタッフの仕事の様子は、実際に見たりすることができません。
また、お客様とスタッフの間でどういうやり取り、会話があったかも直接的には把握できません。
そういった意味で、スタッフとのコミュニケーションがとても大事になってきます。

もちろん、他の仕事でもスタッフとのコミュニケーションは大事なことですが、この家事代行の仕事は基本”直行直帰”なので(デリヘルは違うかもしれませんが)、スタッフと直で会うことが他の業種に比べると少ない仕事かもしれません。
だから、密なコミュニケーションがより大事だといえます。

また、先程書いたように、スタッフへの対応はもちろん大事ですが、それと同じくらい、お客様への対応、管理も大事になってきます。
そこがしっかりできていないと、結果的に、スタッフを守ってあげることができなくなります。

この”スタッフを守ってあげる”ということがどうこうかは、この後に述べたいと思います。

お客様の対応ができていないと、スタッフを守ってあげられなくなる

このスタッフを守ってあげられないということですが、お客様とスタッフ、両方にあまり関与しなくても、この仕事は成り立ちます。
しかし、ある程度関与していないと、この訪問型の仕事で必ず出てくる問題。
それは、直取引。
会社なり店を通さないで、お客様とスタッフの間で直で取引をすることですね。

これ、意外とありがちです。
もちろん、スタッフがその気がなくても、そういった話をしてくるお客様は一定数います。

その時にどうするのか?
断るのか、受けてしまうのかは、スタッフ自身の判断になってしまいますが、これが結果的に大変なことになることも少なくありません。
(ちなみに弊社では、直取引の存在が確認できれば、スタッフは即解雇しますと採用時に伝えています)

なぜかというと、そういうことを持ちかけてくるお客様というのは、経験上、あまりいいお客さんとはいえません。
直で受けた途端に、無理難題を押し付けてきたり、急に態度が変わったりすることがあります。
そういった時に、会社側が知らないところで行われていることなので、スタッフが嫌な対応をされたり、嫌な気分になったり、なにかされたとしても、会社として守ってあげることができません。
というか、暗にそのことがわかったとしても、関与できません。
(お客様とそのスタッフが直で取引した事案なので)

そして、この「フルーツ宅配便」ドラマの中でも、この直取引を話題にした話がありましたが、その中での店長のセリフ。

「直取引を禁止しているのは、店の売上のこともあるけど、それよりもお前たちを守るためでもあるんだ」

これこそが直取引を禁止している大きな理由です。

そういうことを考えても、ホントに家事代行とデリヘルの仕事は、つくづく似てるなあと思うわけです。

最後に・・・
こんなことを言うと、誤解を受けるかもしれませんが、家事代行の運営をしていれば、デリヘルの運営はすんなりできると思います。
それくらい似ています(笑)

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この記事を書いた人

田中健司
仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事を千葉県でしています。

会社員時代は、エンジニア。
その後、まったく真逆のアナログな仕事”家事代行”で独立。

そんな家事代行の仕事を通じて、感じたことやプライベートで感じたこと等を書いています。

家事代行サービス コンセント
https://www.kajidaikou-service.com/
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Posted by 田中健司