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「笑顔」もサービスの一部、無愛想なスタッフを作り出しているのはお店の責任

よく立ち寄る最寄り駅のマクドナルド。

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普段は、朝の出勤前に寄ることが多いのですが、その時間帯によくいる女性クルーさん。(まだ20代前半くらいでしょうか…)

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笑顔で対応するのに”忙しい、忙しくない“は関係ない

実は、その女性クルーがめちゃくちゃ無愛想で感じがよくありません(笑)

前々から、客商売なんだから、もうちょっと愛想良くというか、感じがいい対応ができないかなあと常々思っていました。

そして、つい先日、珍しく夜の時間帯にそのマクドナルドに行ったら、またまたその女性クルーが!?

あー、まあ感じ悪いんだろうなと思いながら、注文しようとすると、

え?
とてもいい笑顔で、対応も明るい!

すごい良い感じです。

どうした?
どうした?
いい笑顔じゃん!

と思いながら、そのクルーの様子を見ていましたが、朝とは打って変わって、とてもいい感じです。

なんで朝はこの笑顔が出ないんだと思いながら見ていましたが、もしかしたら、朝の時間帯はお客さんも多く、忙しいので笑顔で対応する余裕がないのかもしれません。

逆に、夜のその時間帯は比較的空いていたので、普段通りの彼女なりの笑顔、明るい対応ができたんじゃないかと感じました。

笑顔を作り出すのは、お店や会社の責任

でも、よくよく考えると、いやー、それはサービス業に携わる者としてはダメでしょとも思ったりもします。

忙しいから、無愛想で接客する
忙しくないから、笑顔で接客する

忙しいか、忙しくないか、というのは、お客様には関係ありません。
そのお店や会社の問題です。

そういう対応をさせてしまうような環境やスタッフを作り出しているのは、いうまでもない、その会社の責任。
会社側の体制、姿勢の結果です。

そんなことを思いながら、さて

「うちのスタッフさんたちはどうなんだろう?」

と自社のことを考えてしまいました。

なんか偉そうにこんなこと書いてるけど、はたして自分のところはちゃんとできているのか?と今回のことを通して、考えてしまいました。

やはり、こういった自分の体験に通して、あらためて自分たちのことを振り返ってみることは大事だと思います。

笑顔はみんなを幸せにする

それにしても、つくづく笑顔になるというのは大事だなあを感じます。

こういった仕事だけでなく、プライベートでも、いつも無愛想な人といつもニコニコで笑顔な人だったら、やはり笑顔の人といたほうがいいですよね。

やはり、笑顔は周りの人を幸せにすると言えますね。
また、他人だけでなく、笑顔になることで自分自身も幸せになれます。

よく身体と心は繋がっていると言われますが、同じように、顔の表情も心と繋がっていると思います。

辛い時や苦しい時でも笑顔になってみる。
たとえ、作り笑顔でもいい。

そうすると、不思議と少しは気が楽になったりします。

だから、心は顔の表情にも関係してるんだなと感じます。
辛い時は、いやそういう時だからこそ、笑顔になってみましょう。

それにしても、このマックの女性クルーさん
とてもいい笑顔でしたよ!!

 

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