この前、こんな記事を読みました。
「なぜ道で人にぶつかるような人は「接客業」に向いてないのか?」
以下要約:Yahoo!ニュースより
「ラッシュ時の駅や、スクランブル交差点など、別々の方向に歩く人が混ざり合う場所では、人とぶつかってしまうことがあります。そんな場所で「歩きスマホ」をしている人は論外ですが、そうでなくともよくぶつかる人は気を付けたほうがいい。周りへの注意が足りないと言えます。同じ方向で歩いている人が多い場所でも、ぶつかるのであれば、かなり注意力が足りない、と受け止めていいと思います。キャリーバッグなどを使う場合は、かなり気を付けたほうがよいでしょう。注意力が足りない人は、「サービス業」「接客業」には向いていません。
特に付加価値の高い商品を販売する店舗スタッフは務まらないでしょう。「キャリブレーションスキル」――いわゆる「先回りの観察眼」が足りないからです。」
ここに書いてあるような、人とよくぶつかることがそのままサービス業、接客業に向いてないということを例えに結びつけるのはちょっと強引すぎる気がしないでもありませんが(笑)、たしかに、注意力が足らない人、先回りの観察力が足らない人、周囲に目が届かない人は、仕事において、苦労するかもしれません。
特に、周囲に目が届かない、気がつかないというのは、ある意味、サービス業においては、致命的かもしれません。
すぐ近くのもの、現象にまったく気がつかない、人から言われて初めて気がつく。
これは観察力、注意力不足から来るものです。
回りが見えない、見ていても気がつかない。
これはサービス業においては、お客様を見ていても、見えていない、という状態になります。
それですと、お客様がなにを望んでいるのか、なにをしてあげたら喜んでくれるのか、ということに気がつけないかもしれません。
ただ、こういう点は、訓練次第である程度はなんとかすることができるので、自分自身がそういった意識をどれだけ持てるかということが大切かもしれません。
サービス業に限らず、どんな仕事でも、
気づく力
それを養うことは、仕事する上でとても大事なスキルになると思います。
そして、一事が万事。
気づく力がアップしてくると、仕事面だけでなく、プライベートの面でもいろいろプラスの影響が表れてきます。
今まで見過ごしてきてしまったことがいろいろと見えてきますよ。
この記事を書いた人

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仕事や育児等で忙しく、時間がない方に代わって、お掃除や洗濯、片づけなどの日常家事を代行する「家事代行サービス」の仕事をやっています。
家事代行の仕事の経験を通じて、感じたことや気づき、家事代行の業界動向等について書いています。
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