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いやいや、ちょっと違うだろ!?”契約書の自動押印機、デンソーと日立が開発”

夕方、ネットを見ていたら、ビックリするようなニュースが!?

ビックリというか、呆れるというか、そんなニュースがこれです!

「ロボットが契約書をめくって自動で押印 手作業の負担を軽減 デンソーと日立が開発」
http://urx.blue/c4Tv

これから電子契約、電子署名が進むと言われている時代に真っ向から逆行するような、この自動で押印する機械を
デンソーウェーブ、日立キャピタル、日立システムズがロボットとRPAを活用して、開発したそうです。

うーん、もうすごいとしか言いようがありません。

ニュースから抜粋すると、

金融機関や自治体など、契約書・請求書の電子化が進んでいない業界の押印作業を効率化する狙い。2020年3月から月額制で提供する予定。

そもそもの開発の狙いが・・・

契約書・請求書の電子化が進んでいない業界の押印作業を効率化する狙い

だそうです。

いやいや、電子化が進んでいないなら、電子化を推進していこうと考えるのが普通だと思うんですが、違うんでしょうか。

その日立キャピタルの広報担当者によると、

「顧客からヒアリングを重ねる中で、金融機関や自治体では、契約時に膨大な書類に角印を押す必要があり、作業が夜中までかかることもあると聞いている。今回のサービスによって負担を軽減したい」と話している。

たしかに夜中までかかるような大変な作業なら、負担を軽減できれば、当事者はとても助かると思いますが、助ける方向がなんかこのデジタル社会とはかけ離れているように思えてなりません。

なんか、こういうところが日本特有のガラパゴス化だなあと感じます。

いやはや、違った意味でビックリ仰天なニュースでした!

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