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令和元年(2019年)のGWが10連休になったオセロのようなカラクリ

家事代行コンセントのみぃです。

人生初!の大型連休10連休が先日幕を閉じました。
不安と期待といっぱいの連休でしたが、何だかあっ!という間に終わってしまいました。

私個人の感想としては、「不要」です。
しかし、8月にはお盆に6連休がやってくるそうです。
夏休み中なので、何連休でもやってこい!という感じです。

道路の渋滞が予測されてましたが、思ったほどの混雑は無かったと思われます。
都心の首都高速はトラック等が少ないからか、ガラガラでした。

アミューズメントパークはどこも賑わいが感じられ、やはりディズニーランドは初日入場制限がかかりました。
夢と魔法の王国だけありますね。

銀座や秋葉原は、沢山の外国人の方がいらっしゃいました。
ここは日本?!と思えないくらい、異国の方々であふれてました。

この10連休。
サラリーマンの方は、会社はお休みだけど、自宅業務があるから、実質休みではないという話を耳にしました。
金融機関や官庁、お役所はお休みだったので、不便を感じました。
(ずっと休みでずるい!と思ったのが本心です)

さて、話は本題に。
今回、何故このような10連休になったのでしょうか?
働きかた改革の一つ、特別サービスの連休では無いのです。

今回10連休になったのには、次の2つの理由があります。

「皇太子さまの即位」と「休日法」

まずは、「皇太子さまの即位」から。

平成が終わり、新しい年号「令和」がスタートしました。
そして、天皇陛下は退位して、新天皇陛下が即位することになります。
その、新天皇の即位を祝う日が5月1日(水)なのです。

つまり、5月1日(水)は国民の祝日になるわけです。
でも、それだけだったら、4月30日(火)と5月2(木)は平日のままですよね。
何故この2日共お休みになるのでしょうか?

それはもう一つの理由である「祝日法」があるからなのです。

祝日法では、「その前日及び翌日が国民の祝日である日は休日とする」と規定しています。
つまり、前後を祝日に挟まれた日は、オセロのように、その日もお休みになります。
これによって、10連休になるわけです。

では、2020年以降はどうなるのでしょうか?

残念ながら、今年の5月1日のみ「特別に祝日」にするので、来年以降は祝日にはなりません。
今年限りの夢の大型10連休でした。

しかしながら、母である私には、連休も祝日もありません。
むしろ無いほうがいいくらいです。

みんなが元気に、学校や仕事に行ってくれたほうが、母はとても助かります…。

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