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直感力は、たくさんの経験から生まれるもの

「直感」

わかるようでいて、よくわからない曖昧な言葉。

第六感とか勘とか別の言葉で表わされることもありますが、言葉で明確に説明しにくい言葉かもしれません。

ちなみに、Wikipediaによると・・・・

直観(ちょっかん、Intuition)とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。

???

なに言ってるか、さっぱりわかりません(笑)

この「直感」

私自身、ここ数年でとても大事にしています。

特に、人を見るとき、自分の直感を信じます。

わかりやすい例では、面接をしている時。

限られた時間の中で、ありきたりの質問や話だけでは、その人を正確に判断することはまず無理だと思います。

そこで、最終的に採否の判断をするのが、自分の直感。

また、そのあたりのことを言葉で説明するのが難しいのですが、その人と話している時に感じるなにか。

時には、言葉で説明できないけれども、なにか違和感、胸騒ぎがすることがあります。

そういった感じを持った時には、その人と自分の間にはなにかがあるので(それはあとあとになってからわかることもあります)、そういう人は採用しないようにしています。

でも、この直感、意外と当たるんです。

そうやって考えると、この直感の元になるのは、やはり今まで経験したことが土台になっていると思います。

人はそれまで生きてきて、いろいろな経験をすると思います。

うれしい経験、いやな経験、苦しい経験、怖い経験、思い出したくもない失敗の経験、などなど。

でも、それらがあったからこそ、今の自分自身のなにかを感じる取る力があると思います。

それこそが「直感力」だと思います。

そういった意味では、今までのどんな経験も、決して無駄にはならない。

私の好きな言葉ですが、

「人生に無駄なことはなにひとつない」

そう思います。

 

 

 

 

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