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子育てから解放されてヒマな毎日。ただの主婦から家事代行スタッフへ

こんにちは。
家事代行コンセントのみぃです。

今回は、私がこの家事代行の仕事を始めた”きっかけ”をお話したいと思います。

目次

子育てで過ぎ去る毎日

結婚して、早10年。

3人の子供達に囲まれ、とても充実した楽しい毎日でした。
と言いたい所ですが、現実は充実どころか、子供達に振り回されて時間に追われる毎日でした。

起きてから寝るまで、何をしたか、まーったく覚えてないくらい、あっ!という間に時間は過ぎていました。
正直、子供がかわいい~と思う余裕もありませんでした。

3番目の娘が幼稚園に通うようになり、待ちに待った1人の時間。
憧れの、お ひ と り さ ま

珈琲を飲むのも、おトイレに行くのも、誰にも邪魔されません。
娘が幼稚園から帰るまでの時間、全てが自由で、とても幸せでした。

と、思うのも束の間…。
ある程度、おひとりさまを満喫したら、

あれ?
あれれ?

人間はワガママです。
望みが叶ったらと言って、満足はしないようです。

暇。
ヒマ。
ひま~!

今度は、ヒマという毎日がやって来ました。

働こうと思った”きっかけ”

 
(注:残念ながら、これはわたしではありません)

楽しかったおひとりさまの時間を楽しむ毎日も束の間。

娘の帰りを、ボーっと待つ毎日に変わっていきました。
今まで子育てしかしていなかったので、子供がいないと、抜け殻のような生活になりました。

ダメダメ。
こんな毎日ではいけない。
よし!
働こう!

と思ったものの、10年間のブランクはとても大きく、取り戻せる自信がありませんでした。

職業案内に目を通すものの、パッとするお仕事はありませんでした。
また、子供達の帰宅の時間もあるので、中々思うような仕事は見つからず・・・
そんな時に目に入ったのが、エプロンを着た女性の広告でした。

「家事代行スタッフ募集中。主婦のみなさん活躍してます!」

ん??
はい!
私、主婦です。

私にもできるかなぁ?

不安と期待で胸がドキドキの中、勇気を出して問い合わせをしてみました。

いざ出陣!


(注:残念ながら、これもわたしではありません)

面接と研修の後、本採用が決まりました。

久しぶりの社会への第一歩。
久しぶりの電車に、久しぶりの子供以外の人とのやりとり。

最初は戸惑う事ばかりでした。
電車を乗り待ち間違えたりとか..(笑)

だけど、お客様宅でのお掃除やお料理は、とても新鮮でした。
毎日自宅でやっている家事と、何ら変わらないと思ったのに。

自分のやりたいようにお掃除を行うのではなく、お客様が何を求めているかを試行錯誤しながら行っていく家事。
時間内に終わらせるという達成感。

作業が終わった後の安堵感とお客様からの感謝の言葉。
何にも代えがたい幸せなひと時でした。

まして、お給料も頂けるなんて!?
私なんか、ただの主婦で母親で、何もできない役立たずだと思っていたのに…。


(注:くどいかもしれませんが、これもわたしではありません)

実際にやってみたら・・・

家事代行は、一見簡単そうにみえて、実は奥が深く、難しかったです。
自宅でやっている家事、そのままではありませんでした。

しかし、達成感と満足度は、ピカイチ!
お掃除やお片付けにおいて、学ぶことが多々ありました。
今も日々勉強させてもらってます。

働きながら、学べて、精進できる。

これが家事代行というお仕事の醍醐味だと思います。

 

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