家事代行コンセントのあっきーです。
ネットで小林製薬に関するこんな記事を読みました。
”アンメルツは「ヨコヨコ」にしたらバカ売れ…ロングセラー開発秘話”
https://diamond.jp/articles/-/200483?page=4
小林製薬といえば、薬から日用品まで幅広く様々な製品を売りに出している大手の会社というイメージです。
そして、どんな会社でもその規模になるまで、どのように会社が大きくなり、どんなきっかけがあってその商品の開発にいたったのか、それぞれのストーリーがあるようです。
お馴染みのアンメルツは、「ヨコヨコ」にしたらバカ売れしたそうです。
これは単純な発想の転換かと思います。
私が小さかった時から、アンメルツという製品はありましたが、アンメルツヨコヨコという製品はなかったように思います。
真っすぐだった製品の頭の部分を横に倒したのが、アンメルツヨコヨコですが、ヒットした原因は頭を横に倒したからというより、ヨコヨコというネーミングを入れたことによるものが大きいんじゃないかと思います。
また、今はトイレ用品の定番中の定番、ブルーレットやサワデーも小林製薬の製品だそうです。
どこの会社の製品かわからず使っていましたけど…。
医薬品の卸しだけで事業展開していた会社が、医薬品と一見関係なさそうな、トイレ用品を開発する。
はじめは、役員たちは猛反対だったそうで、これはたしかにそう思います。
でも、小林会長は一歩もひかず、その思いを貫いてブルーレットやサワデーの開発を推し進めました。
要するに、大事なことって、それまでの既成概念をいかに打ち破るか、じゃないかと思うんです。
発想の転換しかり、既成概念を覆えすしかり、失敗を恐れて無難な路線で勝負している限り、それ以上の発展はないんだろうとこの記事を読んで思いました。。
うちの会社も家事代行の会社ですが、同様に”家事とは”…という概念を一旦置いて、違った目線から、常識にとらわれず、新たなサービスを考えていくことの大切さを実感しました。
そう、失敗を恐れていては、斬新な発想は生まれてこないですよね。
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